朝6時56分の新幹線で博多へ。

 

 

博多駅で仲間と合流して、新幹線で新山口駅へ、山陽本線に乗り換え防府駅到着が8時41分。

 

 

 

 

新幹線の中でおにぎり3個食べる。

 

 

 

 

フルマラソンの参加者が昨年より800人増の約3000人になったので、去年より乗客が多め。

 

 

 

 

それでも座ることはできました。

 

 

 

 

300円の送迎バスに乗り9時過ぎには会場のソルトアリーナ到着。

 

 

 

 

ブログ仲間やラン友と話したりして時間を過ごし、1時間半前に軽くアップ。

 

 

 

 

アップの目的は、腸の動きをよくして出すものを出すことです。

 

 

 

 

1時間前にカロリーメイトを食べ、30分前に競技場へ。

 

 

 

 

ウエアはアミノオレンジTシャツ、ストマックウォーマー、メッシュアンダー、ポケット付き短パン(黒)、白手袋、アミノ帽子、ミズノウエーブスペーサーAR2(オレンジ)。

 

 

 

 

ウエアに 4cm × 4cm 以上の大きさの文字が入ってたら失格になります(笑)。

 

 

 

 

故障が悪化して歩いた時のためにアームウォーマー(オレンジ)もたたんで手首に。

 

 

 

 

今年もオレンジのおっさんです。

 

 

 

 

12時2分スタート。

 

 

 

 

トラックの反対側に 川内優輝選手 が見えます。

 

 

 

 

今回は11月4日の 下関海響マラソン 以降故障でまともに練習ができてないので、スタミナが持たないのは明らか。

 

 

 

 

せめて完走証をもらって帰ろうと思い、キロ5分5秒~15秒で走る予定でした。

 

 

 

 

しか~し、

 

 

 

 

タイム順で並んでるから (去年の記録3時間14分53秒で申告してる)、周囲のランナーはキロ4分30秒前後で走るわけです。

 

 

 

 

天気はいいし、風はないし、気温は13℃くらいだし、寒さが苦手な僕には絶好のマラソン日和。

 

 

 

 

ついつい気持ちいいペースで走ってしまいました。

 

 

 

 

ペースを落とそうかとも思いましたが、

 

 

 

 

「え~い、行けるところまで行って、ダメなら収容車に乗って帰ってくればいいたい!」

 

 

 

 

気づくと、僕の斜め後ろにずっとついてくる方がいる。

 

 

 

 

話してみると3時間15分あたりを狙ってるとのことで、一緒に走ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

実は2~3キロ走ったあたりから、右足裏の着地部がヒリヒリし始めてました。

 

 

 

 

 

 

 

このシューズを履くと出やすい症状で、下関海響マラソンでもありました。

 

 

 

 

これは肉刺のでき始めなので、痛くないように着地する場所を外側にずらして対応していたことを思い出し・・・・・。

 

 

 

 

そっか~!

 

 

 

 

下関海響マラソンでは痛みを避けるために外づきになり、その結果右脚大転子部を故障したんだ!!

 

 

 

 

ということは、今日同じ対応をしたら、せっかく治りかけてるのにまた悪化するに違いない。

 

 

 

 

仕方がないので着地部を変えずに、行けるところまで行くことに。

 

 

 

 

しかしだんだん痛みが強くなり、18,5キロのソルトアリーナ前で一旦止まり、一緒に走ってた方に先に行ってもらう。

 

 

 

 

シューズを脱いでソックスの上から見たけど出血はしてない。

 

 

 

 

もう少し走ってみることにしたけど、痛くてスロージョグしかできない。

 

 

 

 

切りのいい20キロでリタイアを宣言しました。

 

 

 

 

胸のゼッケンを渡し、ラン友に声をかけながら、ソルトアリーナまで脚を引きずって帰りました。

 

 

 

 

5:37    4:35    4:35      9:12
4:33 4:38 4:37 4:38      4:37
4:44 4:43 4:45 4:48 4:41
  9:29   10:21 6:48

 

 

 

痛みで徐々に落ちてるのがわかります。

 

 

 

20キロ/1時間37分29秒

 

 

 

 

完走証はもらえませんでしたが、久しぶりに太陽の下を速く走れて気持ちよかったです。

 

 

 

 

故障が悪化したかどうかは、肉刺が治って走ってみないと分かりませんが、今朝は右大転子部の違和感が少し出てます。

 

 

 

 

走り始めて約10年ですが、肉刺でリタイアしたのは初めてだし、こんな痛い肉刺ができたのも初めてでした。

 

 

 

 

ウエーブスペーサーは軽いし靴底のグリップがよく、とても走りやすく大好きなんですが、このシューズを履いた時しかヒリヒリしないので、いったいどうすればいいのか・・・・・。

 

 

 

 

対策を考えなくてはいけません。

 

 

 

 

 

 

 

さて会場に戻って着替えてると、時刻は2時前。

 

 

 

 

 

 

 

あっ、優勝者のゴールシーンが見れるじゃん!

 

 

 

 

もっと早く気づけよ~!

 

 

 

 

慌てて着替え、脚を引きずりながらゴール方向へ。

 

 

 

 

黒人選手が軽やかに帰ってきました。

 

 

 

 

彼が競技場に向かって行くのを見送りしばらくすると花火の音がバ~ン!

 

 

 

 

彼が優勝したものと思い込んでましたが、実は彼より先に川内選手が通り過ぎてたらしく、優勝は川内選手だったことを帰りのバスで知りました(笑)。

 

 

 

 

川内選手のゴール前の激走を見損ない、とても残念でした。

 

 

 

 

 

 

 

お腹が減ったので、参加者にふるまわれる肉うどんを食べ、ソルトアリーナ内で休み、3時前に再びさっきの場所へ。

 

 

 

 

 

 

 

1時間ほど帰ってくるランナーを見て、知り合いには声をかけたりしました。

 

 

 

 

クラブの仲間と合流し一緒に帰りましたが、肉刺が痛くて普通に歩けません。

 

 

 

 

16時54分のJRに乗り、新山口駅のホームで待ってる間に、ゼッケン止めの安全ピンで肉刺をつぶし、ようやく足がつけるようになりました。
イメージ 1

伝わりにくいですよね。  一応入浴後の写真なので汚くはありません(笑)。

 

 

 

 

17時38分の のぞみ に乗り、博多駅で乗り換え、18時37分に久留米着。

 

 

 

 

( 来年のために : 17時19分新山口発の こだま があるけど、これは38分の のぞみ に追い越される )

 

 

 

 

久留米駅近くの居酒屋に入り、二人で残念会をしました。

 

 

 

 

今回はクラブの仲間から故障者続出で、二人しか参加できなかったけど、来年はもっとたくさんの仲間と参加したいです。