前日仕事を終え小倉の実家へ。


当日5時半起床。


おにぎり3個とスープ春雨を食べ7時に出発。


モノレール・JRを乗り継ぎ直方駅に8時10分到着。


約15分歩いて「水辺館」そばの大会受付に到着。


時間をかけてストレッチするが、左膝の張りは取れてない。


「水辺館」内で荷物を預け河川敷へ。


大会事務局からコース変更のアナウンスが・・・。


予定ではフルは河川敷を2往復・ハーフは1往復でしたが、地元の中学生の駅伝大会のコースと重なったためコースを半分にして、フルは4往復・ハーフは2往復することに。


つまり42.195Kmの1/8が片道ってこと。


これは厳しい!


精神的に参りそうです(笑)。





今回の参加は12月の「青太」に向けての練習の一環。


10月12日にキロ5分で30キロ走。


10月17日にキロ4分45秒で30キロ走。


今回の「のおがた」は完全にフラットなコースなので、まずはここで4分45秒で42キロ走。


11月8日の「下関」は後半に坂道があるけどキロ4分45秒で踏ん張る。


そして「青太」では4分30~40秒で走る。


これが僕の描いた「サブ3:20への道」でした。





でも膝の具合が良くないので下方修正し、「キロ5分から入り膝の様子をみながら出来れば上げていく」予定でした。


フル3~4時間(ハーフ1.5~2時間)のプラカードの少し後ろに並んでスタートを待ちます。


自分の前に人がどんどん入って来ると思ってたのに、ほとんど入って来ません。


そしてフル3時間以内(ハーフ1.5時間以内)のランナーがようやく並んだけど少ない。


僕は先頭から8列目くらい。


道幅は河川敷のサイクリングロードなので狭い。


フル・ハーフ同時スタートなので、すぐそこには有名なランナーが何人もいる。


「これはまずいぞ~。ロケットスタートになっちゃうかも~」


そして10時スタート。


エリート選手達はやっぱりロケットスタート。


僕は周囲の迷惑にならないようにスタートしたけど、徐々に抜かれていきました。


天候は曇り。


風は暑さを減らしてくれる程度で丁度いい。


キロ5分で走るなんて出来ない。


膝は大丈夫。


「え~い、行けるとこまでキロ4分45秒で行くか~!」





そんなに甘いものじゃないって、冷静に考えればわかるのに、どうしてレース中は我慢できなくなっちゃうんでしょうね~(笑)。


1往復終わらないうちに膝周囲の筋肉が張っていくのがわかる。


2往復目に入ると、時々「ピキ~」って痛みがはしることも。


さらにお腹が冷えて腹痛まで出始める。


「トイレ!トイレはどこだ~」


大会本部前のトイレを目指しスピードアップ(笑)。


「水辺館」内の綺麗なトイレですっきりしたものの、膝がピキピキ状態。


ストレッチしながらリタイアも考えたけど、せめて3往復(42.195Km×3/4)はしようと思い再スタート。


しかし切れた気持ちはつながりませんでした。


さっきまで感じなかったわずかな坂や風がとってもつらい。


膝をかばって走ってたら左股関節が痛み出し、それをかばってたら右腰が痛くなり、折り返した所でとうとう我慢できなくなり歩いてしまいました。


「あ~~、情けなか~~~~~!!!」


「こんなことなら2往復でやめときゃよかった~!」


何とか本部までたどり着きここで棄権しました。


10キロまでは1キロごと、以後は5キロごと表示
4:404:454:484:494:39
4:484:464:474:484:43
23:23
23:19
37:51
 ↑ トイレ&ストレッチに約10分(ハーフ通過は1時間39分台)
53:55
 ↑ 6.6455Km(かなり歩いたな~)

3時間6分7秒/31.6455キロ





さあ、この膝どうしましょ!


やっぱり整骨院では治りませんネ。


今度は鎮痛剤も飲んで、例の天花粉マッサージにも行ってみます。


今シーズンやばいかも・・・。