ライントレード講座6 高値安値の切り替わり | FX放浪記

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さてさて、今回は高値安値の切り替わりを説明します。


前回の内容とほぼ同じですが、高値安値が切り替わるという視点で相場を見ることも重要と考えているので、この投稿ではそれに特化していきます。


まずは画像に注目




まずは、画像の説明


A:ここは1のサポートラインと2のレジスタンラインに囲まれている領域。

ここでは、2のラインが高値圏であり、1のラインが安値圏


B:ここは2のサポートラインと3のレジスタンラインに囲まれている領域

ここでは、3が高値圏であり、2が安値圏


C:ここは3のサポートラインと4のレジスタンスラインに囲まれいてる領域

ここでは、4が高値圏であり、3が安値圏


前回のサポレジ切り替えを見た方ならこれを理解するのは簡単だと思うのですが、私はこれをきちんとトレードするときに認識することはかなり重要だと思ってます。


というのも、AからBにレンジブレークしたいったばかりの時。この時は2のライン付近はサポートになっている、すなわち底に切り替わっている可能性が高いのに、Aの目線が変わらずに、高値圏と考えて逆張りショートをするかたはけっこー多いと思う。


ブレークしたあとに、騙しで戻ってくる場合も結構多いし、やっちゃいけないというわけではないけど、ブレークして上抜けした時は、闇雲に逆張りはしないほうがいいだろう。底でショートをつかまされる結果になりかねない。


もし、ショートしたあとに、レジスタンスがサポートに切り替わってしまったら、そのショートはさっさと決済してしまったほうが身のためだと思う。


なので、上の階層に抜けたときは、「今までの高値圏が今度は底に変わったかもなあ」という目線で、Bの領域でどのようにレンジ圏が形成されるかをを見ていくことは重要だし。それがわかってからエントリーしても全く遅くはない。


また、AからBにいった場合、この時は買いが優勢な場面なので、2がサポートに切り替わったのを確認できたら、そこでロングをエントリーするのは一つの定石エントリーでありんす。(BからCにいった場合もどうように、3でロングエントリー♡)。