エントリータイミング3のダブルトップの補足
3ではインするポイントを各山の頂上のポイントで表現しました
が 実際は頂上でインするといのは狙ってできるものではないので 添付した図の通り私たちは A・B・C・D・E・F・Gのどこかの流れの中でインすることになります(XYZは各山の頂点です)
ABCDとEFGはちょっと展開が違うので ABCDとEFGについては分けて説明したいと思います
ABCDの勝率
勝率といっても これは私の経験即で統計を取ったわけでないのですが 勝率で言うなら
D>C>B>Aの順に高いと思います
①D
Dが高いのは このラインで入るのはダブルトップの形成が済んでからのインなので勝率はいいとおもいますし 損切りポイントもYの上に設定できるので撤退戦略も明確なので収支バランスはいいと思います
②C
CとBはちょっと悩みましたが 自分の中ではCかなと思ってます(笑) 実際けっこー私はCで入ること多いですし ただこの場合は「Y」が確定しないなかでのインなので 損切りポイントは目安として「X」におくことが多いです。 で インの仕方は損切りポイントまで 指値を差して入るやりかたです。
Cはそれでもあまり おすすめしないですが 自分なりに自信があった時に入るようにしてます。
またCの流れがそのままXを突き破れば ダブルトップではなく 単純に上げトレンドの継続になっちゃいますから そうなったら潔く損切りしたほうが無難だと思いますね
③B
Xの天井が出てからのインなので 損切りポイントも明確ですし下に落ちていく最中なので悪くはないポイントですが いつ反転するかわからないところがインするのは少し勇気がいりますね
④A
私がこのポイントで入ることって ほとんどないと思うんですよね というのも天井が何一つ確定していないとこのインですし 天井なんていつ来るか わからないわけですから 損切りする根拠もこの流れではないので 色んな意味でAの流れでのインは やりにくいかなぁと思います
EFGの勝率順位
EFGの勝率は
G>F>Eかなと思います
①G
Zで天井が確定しており ネックラインよりも↓で反発されている状態でインするわけですから 戻り売りとしては理想的な流れですよね 勝率はいいと思います
②F
下げてからの上昇中でのエントリー あんまりここは狙わないほうがいいかなと思います 私自身この流れは間違いでない限りは入りません まあ 入ったとして 斬るのはネックラインを超えてきたら 損切りしちゃいます
③E
ここでインするとしたら割れた直後かなあと 中途半端なタイミングで入ると底値キャッチしかねないポイントだと思います 下手するとZで損切りして そこから反転下落・・・・という いやーな負けかただってありえます
まあネックライン割れた後インするのが定石と言われてますが人間 含み損抱える時はなかなか冷静でいられないので ネックラインが割れたら即インするよりも戻しを見極めてからが一番無難だと思います
ただし ドルエンとか見てると下落の時って けっこー戻しなく落ちていくパターンが多いので 私自身Gで入ることって実はあまりないです
私がインするほとんどが実は CかDでインしている場合が多いです
