感じていた違和感

当時は

なんでこんなに話が通じないんだろう

同じこと繰り返すし凄く疲れる…

そんな感じだった。

今になって表現できる言葉で伝えるとしたら違和感はこんな感じ。

優しいけど思いやりが感じられない
言ってることとやってる事しっちゃかめっちゃか
そういうつもりはないと言うけど自分優先
大丈夫(だろう)！がすぎる
危機管理能力ゼロ
先を見据えて行動出来ない
毎度とても反省はするのに繰り返す
いつも答えはひとつ他の選択肢を考えない

ひと言足りないのにひと言余計

自他境界バグってる

自分の頭の中わたしも見えてると思ってるとこある

主人にしか出来ないようなお願い事を忘れる
子どもに対しても対等に接するので子どもは主人の言いたいことが理解できない
子どもたちに怒る基準めちゃくちゃ
衛生管理？ちょっとおかしい

まだあるかもしれないけどザッと思いつくだけでこんな感じ。
とにかく孤独だった。

一番頼りたい人に頼れない。

育児ってただでさえ孤独な闘いってとこある。

毎日毎日初めての連続で答えのない正解を探す感じ。

母親に相談しようと思えないし近くに頼れるところもない。

子どもを一番近くで一緒に見ている夫婦なのに子どもの事さえ相談出来ない。
相談してもいつも答えは同じようなことで、二人で一緒に悩んで考えるという事は皆無。
しんどいのに頼れない頼ったところで一人で頑張るしかない現実を突きつけられてさらに落ち込む日々。

旦那はとっても優しい、心が広い。

買い物すれば何も言わずサッと荷物を持ってくれる。

お願いすれば何でもしてくれる。

わたしに怒鳴ったことがない。

父親が毎日のように怒鳴っていたので怒鳴らないいつもわたしを優先してくれる旦那は優しかった。

きっとこの人は家族をとても大切にしてくれる

そう思って結婚したのだけど

発達障害を勉強すると

 ※性格ももちろんあるのであくまでも旦那の場合

わたしを尊重してくれてる

  いいよninaのやりたいようにしていいよ 

は 優しさではなく

単に

興味がない

(旦那にとっては別にこだわるとこじゃない)

だけだったんだね 

って現実に落ち込んだりした。

本人的には

家族を大切に思ってないわけではない

どうでもいいわけではない

のだけど、

実際は

言ってることと行動がちぐはぐ。

言ったのに忘れてる…約束したのに…

平気で嘘をつく

って傷つくことがたくさんあった。

発達障害を疑うまでは

そういう(薄情な)人なんだ

大切じゃないから平気で約束破る

平気で嘘をつく

自分の事ばっかりじゃん

そう思ってた。

すごく辛かった。

一緒にいるのにひとりより辛いとはこのことだと思ってた。

今も消えたわけではないんだけど

わざとではないかもしれない

そう思うだけでも少し気持ちが違う。