イベントでお守りを売ってると、毎回見る光景。
「ママー、ヘビ欲しいー。」 と
お守り袋を指さしながらも
母親の後を追って、僕の目の前を横切って行く子ども。。。
小学校1年生くらいかなぁ。。。
言われたママは
「さっき○○食べたからダメよー」 と 子どもを一喝。
切ないなぁ。。。
しばらくすると、またヘビを見に来る子ども。
今度はそおっと遠くから見てるだけ。
欲しいんだなぁ。。。
僕と目が合うと、悪いことを見られたようにすうっと消えていく子ども。
今日は、がまん、がまん。。。
買い与えることがいいのか、悪いのか?
子どもの教育も「飴とムチ」、バランスが大事なんだと感じる瞬間です。
今度は買ってもらえるといいね。。。
子ども向けにデザインしているつもりではないけど
子どものハートをつかんでしまう、このヘビ。
「かわいい」とほめられることが、デザイナーの活力です。
ヘビのイメージが変わるまでがんばります。
