香川の仁尾というところに出かける用向きがあって・・・
途中うどんを食べなくては、と思う。

高松方面よりも行く機会の少ない西方面。
山下うどん
に行ってみようと思い立つ。

高速を選ばず、紅葉を見ながら走ろうと鵜野田尾越え。
かつて杉や檜を植林したところと、広葉樹林と。

濃い緑と黄や紅の多色使いじゅうたんのような山。 もこもこ、カラフル。
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境目がはっきりしていて、それがおもしろかったのだけど
運転しながらではこれが限界。
その後ナビに頼りつつ山下うどんに。
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元祖ぶっかけうどんとも言われるお店なのに
肉うどんを頼んでしまった。

お肉の味付けはちょっと甘めだったので
次に行くことができたらぶっかけを食べよう、と誓う。

麺はコシがあるとか西方面はカタイとか言われて覚悟していたけど
だいじょうぶ!

迷いながら仁尾へ。
大きな作業場でたくさんの「木」に囲まれている知人を尋ねる。

だるまストーブがあったり、
ふるい和箪笥や掛時計がたくさんあったり、
なんだか宝物が埋まってるみたいな工房だった。

広い作業場。
夫がしきりにうらやましがる。
彼は3畳ほどのプレハブとリビングの片隅が趣味の工房であるから、
たしかにうらやましすぎる環境だったなぁ。

それは昔々のこと。

サンゴの大好きなおじいちゃんがいた。

当時は 土佐の漁師さんが 漁網にかかったサンゴを分けてくれたそうだ。

(いまはきっと、たとえ網にかかったサンゴでも獲ってはいけないはずデス)


おじいちゃんは、縁側にきれいに洗ったサンゴを飾って毎日眺めていた。

いろんなサンゴが並んでいて、近所の子どもたちが見物に着ていた。


でも、いま、おじいちゃんの縁側にサンゴはない。

サンゴに替わって、海から拾ってきた「ガラクタ」のオブジェが飾られているんだ。

たとえば壊れた自転車。サドルとタイヤがない。

おじいちゃんは、やはり海で拾ったジュースの空き缶をスポークに取り付けて

水車のようなものを作った。


雨樋から雨水が落ちてきてガラクタ水車が回り、

水が流れ、

!!!!!カッポン!!!!!

と、やはり海で拾った「竹」でつくった鹿おどしもどきがマイナスイオンな音を立てる。


サンゴに取って代わった

海に捨てられたガラクタのオブジェ。

縁側でやすむより、ふとんでやすむことのほうが多くなったおじいちゃんは今、何想う?




ここで、「30人ヒトサンゴ企画」。

ページにたどり着けば

心がゆらゆら海の底にたゆとうような音を楽しめるからぜひ行ってみて。


http://home.goo.ne.jp/sango


ヒトサンゴ企画・・・最初なんだ?と思った。


要するにgooホームに登録するのだ。

私のブログトップの右上を見て!

気持ちよさそうに泳いでいる・・・


30人が登録するごとに、1株のサンゴが沖縄の海に植え付けられる、という。

マイサンゴをつくることができて、

30人で1群のサンゴを完成するプロジェクトに加わる。


私は紫のサンゴになった。

ちょっと笑えるポーズで28人でもうすぐ完成しかけのサンゴにくっついた!

あと1人でひと株のサンゴが受け付けられる。


広島市内で育った私は、日本の海はもう汚くて当たり前かと思っていた。


ところが四国に来て

海がまだ透き通っていることを知った。


サンゴも熱帯魚も見ることができるし

海水浴をする足もとの砂に魚が見え隠れすることもある。


海は見ているだけで心洗われ、すくわれる。


おじいちゃんは海に捨てられた自転車を眺めている。

わたしたちは、サンゴを植えよう。

環境を保護する、ということは

子どもたちに未来をつなぐ、ということなのだから。


※CyberBuzzの会員です♪


子どものころ・・・私の愛読マンガ?は

「ピーナッツ」だった。


ピーナッツといえば、まんまる顔のとぼけた男の子チャーリーブラウンが主人公

アメリカンコミックス。


バスに一時間揺られてピアノを習いに行っていた私は

いつも、帰りのバスのなかで読む本をバスセンター近くの書店で探していたのだ。


とはいえ、乗り物酔いをする子どもだったので

根をつめて読むことはできない。


気楽に気軽に楽しく読めるもの。


そんな条件にぴったりだったのが

その頃書店のぐるぐるまわるディスプレーラックに

陳列されていたピーナッツだ。


赤い屋根の上、かわいいキツツキとクールに決めているのが

スヌーピー。たしかビーグル犬。だよね?


このコミック、日本語と英語の原文が両方載っていて、今思えば

私が「読み物」で英語と親しんだ最初のツールだったように思う。


ちなみにもっとも愛する登場人物はスヌーピーは別格として

偉大なピアニスト、シュレーダー(シュローダー)だ。


可愛くてシニカルなキャラクターたちと

原文を見るのが楽しくて、ピーナッツコミックを買い集めていった。


そして今。

今は「読み物」ではなくDS、ゲームだ。時代は変わる。

今月、「スヌーピーといっしょにDS英語レッスン 」というDS用の英語ソフトが出た

CyberBuzz からのメールでこのソフトを知り

スヌーピー愛しさにまっさきに買って娘にあたえてしまったのは私。


スヌーピーといっしょに DS 英語レッスン

小学生の娘はゲーム嫌いの母親が突然買ってくれたソフトに戸惑いつつも

おおいに楽しんでいる。





英語の通信教材でちょっとだけ英語を学んでいる彼女。

その教材も二年近くともなれば飽きてきたようで、

そのマンネリ状態を、スヌーピーと遊ぶことで解消して

英語とは離れずにいるわけだから、

よい買い物だった。


PC教材やゲームの音声のおかげだろうか。

娘のヒアリングのちからは、高校生の姉を超えている。


娘は総合学習の英語の時間も

臆することなく発言しているから、もろもろ効果は出ている様子。


スヌーピーといっしょに DS 英語レッスン


もうすぐクリスマスだし・・・スヌーピーのかわいい英語ソフト

私は、おすすめです。


※私はCyberBuzzの会員です♪