夕日がきれいなら、母に見せたいな、と思う
おいしそうなお菓子をみつけたら、母に買って帰ろうか、と思う
週末のお休み、ユニクロに行くつもり、母を誘ってみようかな、と思う
母がいる明日が当たり前だったよね
今年はココに行ったから、来年はあそこに行こう
当たり前だったよね
日常を共有できる人って貴重だよね
それもできなくなって
何かしようと思って頭に思い浮かぶのは、お母さん、あなたですよ
でも一緒に何かをすることもできなくなって
あなたがいない明日が、当たり前なのだと
頭を書き換えるのに、大変苦しみました
私はなんの為に生きているんだろう、
自問自答してしまうのを打ち消しながら、
死ぬまではとりあえず生きる、と思い直すの繰り返し
そんなもんですよ
幸せってなんでしょうね
母と同じ年頃の女性に、面影を感じて優しく接します
その人が笑ってくれたら、私もうれしい
そんなもんですよ