元編集者のニート生活
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

日本代表メンバー選考基準とは?

さてJリーグも開幕し、ちらほらと順位にも数字が反映されてきた。
ジェフ、ジュビロは昨年同様スタートダッシュに失敗し、未だに未勝利。
今年は入れ替え戦がないから、確実にこの2チームは降格するでしょう。
上位陣を脅かす勢いが感じられない。
次にやばいの大分トリニータ、横浜F・マリノス。
大分は怪我人続出中な上に、昨年よりただでさえない得点力がさらに低下。
守ることに専念しすぎ。
名門と呼ばれたマリノスも新人の渡邉が孤軍奮闘しているが、明らかに陰りが見える。
中村俊輔を呼び戻しても変わらないと思う。
一回降格して、戦える選手に体力を作り直したほうがレッズのように強くなるのかもしれない。
補強のバランスさえ間違えなければ。

話は反れたけども、日本代表の選考基準とはいったいどんなものなのか。
Jリーグ開幕2試合で10失点のジュビロ磐田のGK川口能活は選考から漏れた。
やはり失点の関係もあるだろう。
しかし、いまいち線引きができてないような気がするのは私だけでしょうか。

国内組に関しては、その時々のJリーグでの出来具合、海外組はいかにコンディションがよいか。
この2つに焦点を当てる。これは個人的な意見で申し訳ありませんが『練習でできないことは試合でもできない』理論に基づき、クラブで活躍できていないなら、代表で活躍することはできないにも当てはまるのではないでしょうか。
基本となる選手+調子のよい選手を組み合わせて選考してみてはいかがなものか。
今の代表はFWで言えば、田中達也、玉田圭司、大久保嘉人、松井大輔。MFは中村俊輔、遠藤保仁、長谷部誠。DFは中澤佑二、闘莉王、内田篤人、長友佑都はお馴染みのメンバーである。
裏を返せば、クラブでの活躍度はまったく反映されていない。
中村俊輔くらいだろうか。
J2から香川真司を呼ぶなら、J2の日本人得点王を呼ぶべきだし、昨年のJリーグ最小失点記録を塗り替えた大分トリニータのDF陣も呼ぶべき。
岡ちゃんは、代表への扉を誰にでも開いていると言うかもしれないが、それは単なるリップサービスにしか過ぎないものだと思う。
なぜなら、まったくをもってクラブでの活躍度が反映されていないからだ。

今の代表のメンバーで得点王を競っている選手はいるのか、失点が少ないチームのDF陣はいるのか。
もちろん戦術のオプションとして必要な選手も中にはいるだろう。
それはそれとして。
代表でも数字を残せない、クラブでも数字を残していない選手が今の日本代表には多い。
Jリーガーみなが代表を目指してプレーしているとも考えにくい。
J1、J2関係なく、下位チームでも得点をあげているFW、MF、安定したパフォーマンスを見せているDFを召集するべきだと思う。
試合中の選手交代で大久保に代わって岡崎。
玉田に代わって松井。
同じプレースタイルのような選手に交代して意味があるのか。
細かいデティールは別として。ただフレッシュな選手に交代しただけにしかならない。
ロースコアで引分け、敗退するようなものなら、バカの一つ覚えで『決定力不足』しか使えないメディアもそうだが、得点が入るようなパス、クロスを供給できているのか、得点が入るような動き、選手の動きだし、選手同士のゴールへの動きの連動ができているのかを見破るのが先ではないでしょうか。

勝手におれが監督だったら日本代表を。

FW
矢野貴章 アルビレックス新潟
興木呂慎三 鹿島アントラーズ
MF
中村俊輔 セルティック
遠藤保仁 ガンバ大阪
小川佳純 名古屋グランパス
阿部勇樹 浦和レッズ

DF
石川竜也 モンテディオ山形
闘莉王 浦和レッズ
岩政大樹 鹿島アントラーズ
加地亮 ガンバ大阪※代表引退しているが。

GK
楢崎正剛 名古屋グランパス

SUB
巻誠一郎 ジェフユナイテッド千葉
赤嶺真吾 FC東京
高橋大輔 大分トリニ-タ
金崎夢生 大分トリニ-タ
谷澤達也 ジェフユナイテッド千葉
中村憲剛 川崎フロンタ-レ
橋本英郎 ガンバ大阪
山口智 ガンバ大阪
森重真人 大分トリニ-タ
阿部翔平 名古屋グランパス
菅野孝憲 柏レイソル
西川周作 大分トリニ-タ

といった戦力で戦ってみたい。

WBCの在り方

『日本、韓国を倒してWBC V2を達成!』
確かに2連覇。
キューバを完封し、アメリカには追い付かれたものの、見事に打ち勝ち勝利。
そして王手。
韓国と5度目の……

何回やるんだよ?
もううんざりー。
中国、チャイニーズタイペイ、韓国、キューバ、アメリカとしかしていないじゃないですか!
韓国と5回、キューバとは2回。
白熱した試合を観れるからはダメでしょう。
開催地はともかく。
もう一度見直す必要性がありますね。
このシステム。

でも、原監督が言っていたようにアメリカの野球に、追い付け追い越せの時代に野球をしていた人には、とても誇りになる勝ちある優勝だと思います。

おめでとう! 侍ジャパン! また第3回も優勝してください!

反日感情の在り方

先日、野球のWBCを観戦しに行ってきました。
観戦しながら、ふと思ったのですが、誰も中国、韓国を批判しているような人はいませんでした。

日本が中国や韓国で試合をすると反日批判がもの凄いです。
サッカーのアジアチャンピオンズリーグで鹿島アントラーズが水原三星に負けましたが、現地の新聞には『野球に続いて、サッカーも日本に勝った』と載っているのを見ました。

確かに歴史を遡れば、日本が韓国、中国を攻め立てた事実はあります。
現地での教育がそうなっているのでしょう。
私も韓国人、中国人であったら、こんなことはきっと思っていないと思います。

日本もアメリカに攻め立てられた歴史はあります。
しかし、今、スポーツの場面ではアメリカを批判ようなする人はほとんどいません。
こう言っては、いけないのかも知れませんが、時は21世紀。
いつまでも時代錯誤のようなことばかりしていると、人間自体が古いままでお国柄もいつまでたっても、そのままのような気がしてたまらないと思うのは私だけでしょうか。

先日、NHKでサッカーJリーグのモンテディオ山形対名古屋グランパスの試合を放送していました。
試合終了後にロッカールームへ引き上げていく、名古屋イレブンを山形サポーターが観客席から拍手を送っていました。
それに応えるように、名古屋イレブンも手を叩いて拍手をしたり、手を振ったりして、山形サポーターに応えていました。

試合中は敵、試合終了後は敵味方関係なく選手同士を誉め讃える。これはスポーツマンシップであり、それに拍手、賛辞を讃えるのが観客マナーであると思いました。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>