まだ、ゲリラ豪雨の気配もなかった暑い午前中。
買い物に行きました。
「あっつ〜い。
こんなに暑いと、食欲なくすわ。
なにか、お豆腐系ないかな。。。
がんもがまだ置いていないなぁ。
あ、厚揚げが安くなってる♪
今夜は厚揚げにしよう!」
本当に。。。
うだるような暑さは、
さすがの私も、
調理する気持ちがなくなるよう。
厚揚げを食べたい気持ちをモチベーションに、作りましたよ〜(^_-)☆
厚揚げの煮物
<材料>
厚揚げ 350gくらい(小10個だった)
豚肉 80gくらい(冷凍から)
しめじ 1パック
しょうが せん切り大さじ1
だし汁 2カップ
みりん 大さじ2
酒 大さじ1
甜菜糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ3
<つくりかた>
1) 準備
・厚揚げは、熱湯をかけて、油切りをしておく。
さんかくにきる。
・しめじは石づきをとって、ほぐしておく。
・豚肉は、一口大に切っておく。
・しょうがは、せんぎり。
2) 厚揚げ、きのこ、豚肉、生姜、出汁を鍋に入れる。
・15分弱、煮込むとできあがり。
できあがりは 、汁気が、まだある。
しばらく置いておくと、厚揚げに染みてくる。
煮込み具合で、味の濃さが変わるので、好みの汁加減で、味見をしながら決めるのが、いいかも。
<栄養のピックアップ>
厚揚げ。
他のお豆腐仲間より、何が優れているのか。
栄養価を調べてみたところ。
。。。。
。。。。
。。。。
カルシウム♡
木綿豆腐の2倍ある。
厚揚げ 100g中 カルシウム 240mg
木綿豆腐 100g中 カルシウム 120mg
絹ごし豆腐 100g中 カルシウム 43mg
牛乳 100g中 カルシウム 110mg
なかなかの濃さですよ、厚揚げは。
<カルシウムが多くとれる食品>
農林水産省H.P.参照
さらに、イソフラボンが、カルシウムの流出を防いでくれる。
カルシウムについて。
発達障害さんも、成長期のお子さんも。
骨粗鬆症予防に、大人のママたちも。
意外や意外。
厚揚げでカルシウムが摂れるのね。
じゃあ、厚揚げのカルシウムのカラダの吸収率は、どのくらいなのかな?
もともと、食品のカルシウムの吸収率は、そんなに高くない。
吸収率がよいと言われている牛乳・乳製品でも約40%と言われている。
吸収率の高い順に並べてみると。
1、牛乳・乳製品
2、大豆製品
3、魚
4、野菜・海藻
大豆製品、検討している♪
また、年齢によっても、吸収率が違う。
カルシウム相談室より
(出典: 厚生労働省2010年版日本人の食事摂取基準 策定資料)
人種によっても、吸収率に違いがあるようだ。
カルシウム、ひとつとっても。
食品を食べたからといって、
成分表の数値の全てが、
カラダに吸収するわけではないことが、わかる。
吸収されやすい栄養素の組み合わせもあるものね。
(今回は触れていない)
カラダって、神秘的(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
子どもの好きなケチャップ味で厚揚げ料理も、いいかもしれないね。
厚揚げは、ボリュームがあるのに、あっさりしたところもある。
夏の料理にもっと活用してみよう。
では、まったね〜ヾ( ´ー`)
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日 時 : 8月15日(火) ランチ時間
締め切りました。
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小林 浩子
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