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若手編集者が見つけた「すごい企画」

若手編集者が感動した、すごい本、すごい商品、すごいサービス、すごいニュースなどを紹介します。

わたし、何型だと思う?



そういう風に聞かれることが、結構あります。



僕はある方法を使って、

普通の人より高確率で当てることができます


普通の人は、だいたい25パーセントくらいの正解率です。


だけど僕は、約40パーセントの確率で当てられます。


一回目で外して、もう一度チャンスをもらえるとするなら、

70パーセントの確率で当てられます。


その手法を教えましょう。




●その人がどんな性格であろうとも、「A型」と答えてください。

●それで外れたら、「O型」と答えてください。


これだけです。

間違いなく、普通に答えるより当たります。



察しの良い皆様なら分かりますね。


日本人の血液型は、


A型が39%

O型が29%

B型が12%

AB型が10%


です。(統計によって、誤差あり)

ちなみにアメリカやオーストラリアなんかはAとOだけで9割近くいきます。


なので、あてずっぽうに答えるよりも、A→Oと答えるのが、

正しい回答方法になります。

当たり前ですね。



何がいいたいかと言いますと、

血液型と性格に関連はありません。


少なくとも関連するという統計研究はひとつも出ていません。


能見正比古氏の統計学的にはデタラメな研究(?)が、

広く信じられてしまっただけです。


だから、性格を根拠に血液型を当てようとした場合、

その正答率は、1答目で4分の1、つまり25パーセントです。



昔からそう思っていたので、

血液型の話題が大変苦手だったのですが、

今は少し大人になりました。




A→Oと答えつつ、

適当に相手に話を合わせることにしています。



こんなことを書いている時点で、大人ではないのですが(笑)


ちなみに、僕はA型だとよく言われますが、O型です。















ストⅡなどと並んで、一世を風靡した格闘ゲーム、キング・オブ・ファイターズ。


それが何故かシューティングゲームになって登場しました。


人間が空を飛んで、弾(ビーム)を撃っている様子はとてもシュール。


大胆な企画です。



先ほどニュース速報で、臼井儀人さんの訃報を知りました。



クレヨンしんちゃん、すごく面白かったな。

子どもの頃コミックスを集めていました。

夢中で読みました。



ご冥福をお祈りします。




以前仮面ライダーフィギュアの顔を、自分の顔に出来るサービスを紹介しましたが、

今回その続編企画として、

ガンダムのシャアが出ました。



自分魂 シャア・アズナブル


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自分の写真を送ると、その顔そっくりのシャア・フィギュアを作ってくれるんですね。


13650円です。


次は孫悟空かジョジョあたりでしょうか。



書いていて、よからぬ企画を思いつきました。


これの女性版が出たとします。

綾波レイとか、ラムちゃんとか、女性キャラクターのフィギュアを、

写真の通りに作ってくれるサービスです。


男が、「自分の好きな人」の写真を送れば、

その人そっくりの綾波レイ・フィギュアが手に入るのではないでしょうか。


綾波レイならまだ普通ですが、

ちょっとエッチな格好をしたキャラクターのフィギュアだったら、

なんだか大変なことになりますね。


需要はものすごくありそうですが、

倫理的問題もすごくありそうです(笑)









なんと475円のお茶が出ました。


伊右衛門 秋の茶会




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「1時間に数十グラムしかできない石臼挽き製法でつくられ、

茶道用の抹茶としてお茶席でも使われるような高品質な抹茶」が入っているそうです。


僕が飲んでも味の違いは分からない気がしますが……。


数量限定発売。360mlで、瓶入りです。



一度は飲んでみたいし、こうやって話題になることで、

ブランド価値が上がるし、良い企画ですね。



ボートマッチがいま話題です。


今日たまたま会った友人に「ボートマッチ」って何か知ってる?

ときいたら、


「ボートでマッチを擦ること? いや、ボート上で行う合コン(マッチングから連想したと思われる)かな」


と言っていました。


僕も最初全然分かりませんでした。


なにかというと、要するにボートはvoteのことで、

選挙関連のサイトなのです。


具体的には、

憲法問題や雇用問題など重要な政策についての問いに、

賛成反対で答えていくと、どの政党のマニフェストが自分に近いか、

つまり自分はどの政党に投票するべきか教えてくれるというサイト。


読売新聞と毎日新聞が提供しています。



読売版




毎日版


例えば

「憲法改正に賛成か」

「後期高齢者医療制度廃止に賛成か」

「年金制度の一元化に賛成か」

などの質問があります。



それに答えていくわけです。



読売はサーバが混雑していて結局まだ出来ていませんが、

毎日版によって自分の考え方が近い政党がわかりました。


だけど、

それは最も投票したくなかったところで、

衝撃を受けました(笑)

ここには書けませんが、あの話題の政党です。



たぶん一生投票しないところだと思います。


でも意外にも一番考え方が近いのがその政党だと知れただけでも、

なにか勉強になったなあという感じです。


心理テスト感覚で気軽にできて、

政治に関心が持てるので、とても良い企画だと思います。



今は混雑中だと思いますが、時間を見てぜひみなさんも試してくださいませ。




追伸

余談ですが、今日ポストに自民党による民主党批判のチラシが入っていました。

アンチ民主党のあぶない集団のチラシかと思ったら、

自民党でびっくりしました。


本当に追い詰められているんですね……。


そしてこのチラシは怪しすぎて逆効果だと思います。


興味がある人はネット上でも公開されているので、チラチラと見てもらえればと思います。


「知ってドッキリ民主党 これが本性だ!!」





つい数日前のニュース。


はらわたが煮えくり返って、悲しくなって、やるせない気持ちになりました。

最初に書きますが、

弱っている人を騙す人間は、屑です。




ステロイド化粧品販売 元社長ら逮捕『アトピーに効果

(東京新聞)



「アトピーに効く」とうたい、医薬品成分ステロイド入りの化粧品クリームを無許可で販売したとして、警視庁生活環境課などは十九日、薬事法違反の疑いで、東京都新宿区の化粧品販売会社「ラバンナ」(現社名イエス・オーケー)の元社長南原貴裕容疑者(29)=新宿区市谷砂土原町三=ら五人を逮捕した。

 


この化粧品は同社が米国から輸入し、昨年二月から販売した「NOATOクリーム」。化粧品への配合が認められていないステロイドが検出され、都は昨年七月、「健康被害が出る恐れがある」として商品回収と販売中止を指示していた。


 五人の逮捕容疑は、インターネットのホームページで「天然素材100%のクリーム」などと宣伝し、昨年五月二十日~七月九日、宇都宮市の公務員の女性(42)ら三十一~四十二歳の八人にNOATOクリーム十個を計六万三千円で販売したとされる。同課によると、NOATOクリームの売上高は四千四百万円に上った。五人は「ステロイドが入っているとは知らなかった」と容疑を否認している。









この手の詐欺は、昔から繰り返されてきました。

癌が治る、リウマチが治る、うんぬん。枚挙にいとまがありません。



だけど、アトピーほどこの手の詐欺がやりやすい病気はないのです。

理由はいくつかあります。


●患者数が多い。

●病気の仕組みが完全に解明されていない。

●患者の苦しみが深い。

そして、アトピー特有の素地として、

●90年代の治療法の混乱――ステロイドへの誤解の蔓延





今回の事件からも、まだ根強くステロイドへの恐怖が残っていることが分かります。


僕は素人なので、本で読んだ知識ですが、

一般に言われているようなステロイドの副作用はめったに起こりません。



内服ではなく皮膚に塗る形であれば、普通は強い副作用は起こりません。



少なくとも普通の皮膚科医の管理の下で使用していれば。



アトピー患者の方は、正しい知識を得ることが大切だと思います。

自分の身を守るためには、それしかありません。





そして、これくらいの明らかな詐欺ではなくても、

あやしげな民間療法は腐るほどあります。




だけど、そのほとんどは、効果はありません。

あってもプラシーボ効果です。




なぜなら、本当にそれが万人に効果があるのなら、

とっくに学会に認められて、世界中にその治療法が広まっているでしょう。


提供者はせこせこ商売するよりも大きな利益を得ることが出来るし、

名声も得れるし、多くのひとに感謝されるはずだからです。

(本当にアトピーが治る療法が確立されたら、ノーベル賞ものです。

その特許を製薬会社に売ったら、かなりのお金がはいってくるでしょう)




それをしないのは、少なくとも万人には効かないからです。




だから、●●が治る!というものに頼りたくなってしまったら、

一度は立ち止まって考えてみなくてはいけません。



実は、アメーバブログで一時期、あきらかに怪しいアトピー薬の広告が出ていました。

ブログをしばらく休んでいたのは、

自分の書いたブログにその広告が表示されるのが苦痛だったから、という理由でもありました。




人間の屑は、雨後の筍のように出てきます。

病気で苦しんでいる人からお金を取ろうとする人は、今後もいなくなりません。


だからこそ、ひとりひとりが冷静な判断をしなくてはならないのでしょう。

理不尽ですけれど。





日清食品、無人島でのサバイバル研修を再開(産経新聞)


以下引用。



 食品大手の日清食品ホールディングスは、26日から2泊3日で、グループ会社の若手管理職社員を対象にして、瀬戸内海の無人島で生活させる“サバイバル研修”を実施する。

 対象は、日清食品で7月に課長職に昇格した13人に、明星食品などグループ会社4社の管理職4人を加えた40歳前後の17人。

 この研修では「チキンラーメン」と水、小麦粉、ビニールシートしか持たされない。まきをひろって火をおこして手作りの道具で調理し、ビニールシートで寝泊まりするなどのサバイバル生活を強いられる。

 同社では若手管理職の心身を鍛えるため、平成15年からこの研修を開始。17年までは無人島で、18年から20年までは埼玉県の山中で研修を実施してきた。今回、研修効果を検証した結果、山中よりも条件がより過酷な無人島に研修場所を戻したという。



チキンラーメンを持たせるところがいいですね。

これによって商品愛がより強くなるかも。



でもたった二泊じゃ心身は鍛えられない気がします。

どっちかというと、課長同士の結束が強くなる効果の方が大きいのでは。


先日美人時計に関する記事を書きましたが、

http://ameblo.jp/henshusha/entry-10314951797.html

美人時計っていろんなパターンが作れそう。





たとえば前も書いたけど、

イケメン時計はすぐ作れそう。

一分ごとにイケメンの写真が切り替わるもの。


次にシバさんがコメント欄に書いてくださった、

ペット時計。

これもペット好きにはたまらないでしょう。

時計の見せ方に一工夫いるかも。



そして出版社としての本命は

キャラクター時計かな。

たとえばドラえもんの名シーンが一分後ごとに切り替わる。

1440もあるかな。難しいか。道具とかまぜてみる?


じゃあジャンプの名シーンが1分ごとに切り替わるのは?

これは結構いけそう。

権利関係が複雑かな。



あ、そうだ。

アンパンマンはキャラクター数が1768人あって、ギネスに登録されたんじゃなかったっけ?

一分ごとにキャラが切り替わるのは楽しそう。

こんな奴いたんだとか、結構発見があるし。

たまたま見た時間のときに、カレーパンマンとかメジャーキャラだったらなんか嬉しいし。

ただ、アンパンマンコンテンツがユーザー層に合っているかは疑問かな。



ビックリマンもありだな。

1400枚くらいありそう。

ちょうどiPodとか持ってるのって、昔ビックリマンが好きだった世代と重なるのでは。




たとえば素人も含め色々な人が書いた、

綾波レイのイラストが見れるというのはどうだろう。

綾波ファンに売れないかな。

別に一人の人が書いた綾波レイの1440枚のカットでもいいけど。

とにかく携帯やブログにいつも綾波がいるという。



キャラから離れると、

昆虫図鑑とか結構楽しいかも。

動物図鑑とか。



あと簡単に出来そうなのは、

名言が1分ごとに切り替わるとか。

豆知識・うんちく的なもの、とか。



難読漢字が出てくるとか。(んで1分後に回答もでる)


1分後って長いか。

じゃあ、なぞなぞとかクイズとか結構楽しいかも。


携帯のトップにいつもそんなのが表示されてたらいい暇つぶしになるし、

ちょっとしたコミュニケーションの糸口にもなりそう。

ただ、画面の解像度は足りるかな。


完全に商売になりそうなのは、

ジャニーズとか、AKB48とか、アイドル系かな。

特にAKBはやろうと思ったら、すぐできそう。



こうして考えてみると、

美人時計って要するに日めくりカレンダーを時計に落とし込んだものなんですね。

昔からあった企画を技術の進歩によって時計に移植することができたと。

そのアイディア力はすごい、と思います。




先日の記事を書いた後、美人時計の社長の方のペタがあってびっくりしました。
ネットをチェックされてるんですね。




追記・いま社長の方のブログを拝見したら「美男時計」現在制作中のようです。



佐々木俊尚さんの新刊が面白い。




『2011年 新聞・テレビ消滅』

文春新書。



ひとことで説明すると、

新聞業界もテレビ業界もビジネスモデルが崩壊しつつある、

2011年くらいから更なる危機が訪れ、

今のままではいられないよ、

という話。



もう少し詳しく説明すると、


2011年である理由は、

●新聞業界→アメリカで2008年くらいから新聞社の倒産が連発した。だいたい3年後くらいに、日本でも同じことが起こってきたので、2011年あたりに日本でも新聞社に危機が訪れる

●テレビ業界→地デジと情報通信法の改正が2011年にある。これはテレビにとって大ダメージになる

ということみたいです。



両者のビジネスモデルを壊したのは、社会の変化、ともちろんインターネット。

それに不況が輪をかけた、という感じでしょうか。


今まで両業界は、

コンテンツ作成からパッケージング、流通まですべて押さえて利益を上げてきました。

それがインターネットや録画機器など技術の進歩によって、

流通部分をとられてしまいました。

それでビジネスが成立しなくなってきたのです。



例えば新聞でいうと、

流通の部分は新聞でいうとヤフーとかグーグルとか、無断であるが2ちゃんねるとか、一部のブログが担うようになり、紙という従来の方法で読まれなくなったのです。

販売収入が減るだけでなく、広告収入だって減ります。

確かにこれでは、儲かりません。



そこで今後、新聞社は規模を縮小し、コンテンツ作成にのみ集中するか、

最後の力を振り絞って流通部分を奪い返すか、

どちらかの道しかない、と佐々木氏は分析します。

どちらも茨の道ですが。





明晰な分析ですね。


新聞社、テレビ局の経営者は全社員にこれを配った方がいいと思います。

これを教科書にするべきです。



ただ、佐々木氏のある種悲観的な予測が全てあたるとは限りません。

だけど、自らの企業の今後を考える端緒にはなると思います。




新聞社・テレビ局のことはよくしらないけれど、

同じような危機に瀕しているはずの出版社は、

本当に危機感がない!

あまりにも呑気です。

たぶんお隣の業界も似たようなものではないでしょうか。


2011年がくる前に、本当の本当にやばくなる前に、

今からビジネスを考えなくてはいけないと思う。


でも本当の本当にやばくなるまで、

みんな呑気でいるんだろうなあ……。



どうやったら、僕たちは生き残れるのだろう。