先日、クレジットカウンセリング協会へ大病をして返済の自信がないことを伝え、弁護士さんに相談に乗っていただきました。
結果、今は自己破産は難しく任意整理を続くて行くしかないと。
お恥ずかしいですか私の総資産と返済残額です。
⚫️返済残額 1331000円
任意整理残期間 3年半(月33000円返済)
⚫️年収 430万円(額面)※一人暮らしで家賃手当はなし
◯預金 125万円(任意整理後から貯金を始めました)
◯定期預金以外の口座残高①
(給与等の入金や生活費口座のため変動あり
3万円〜20万円
◯定期預金以外の口座残高②(返済用専門口座)
18万円
◯株 16万円前後
※退職金は401Kなのでなし、生命保険の解約金は2万円程度
少なく見積もっても現時点での資産は150万円以上はあることになるので自己破産は難しく、可能ならこの資産で先に繰り上げ完済をして、綺麗にしてから治療に専念する方法もあるとのこと。
今は先が見えない闘病中(癌です)なので以下の可能性を考えました。
①予後が良く経過観察のみで5年セーフティゾーンへ
(一番良いシナリオですし、こうなりたいです!)
このまま完済を目指す(残り3年半→2020年オリンピックの年です)
②再発を繰り返すも仕事は続けられる
限度額申請や傷病手当、医療保険の補填等でやり過ごし返済継続、完済
◯予後が悪く仕事も続けられない場合
(最悪のシナリオ→こうはなりたくないし、ならない!と思い込み生きていきます)
破産、もしくは死んだ場合用に遺言に借金のことを遺し、親族には返済放棄か保険金(微々たる金額ですが全額降りた場合は完済できる金額です)で返済、の意思を残す。
がんになって、あらためてお金の大切さを実感しています。
良い面に目を向ければ、もし2年前に任意整理をせずにこの病気になってしまっていたら、告知を受けた瞬間、何をして良いのかパニックになり、精神崩壊になっていたかも、と思います。
今思えば、借金整理を思い立って行動をしておいて本当に良かったと思います(遺言にはクレジットカードの整理は書かなくて良いですし)
もしも今、借金返済をどうするか悩んでいらっしゃる方がいましたら、大至急行動を起こして相談に行かれてください。
明日、来月、数年後、今までと変わらず元気でいられる保証はありません。