前回の記事はお読みいただけましたか?
古賀です。
今回は実際に私が指導したS君のお話をしようと思います。
S君は現在早稲田大学4年生です。
今となっては周りに羨望の眼差しを向けられていますが、彼はもともと劣等生でした。
高校2年生のときに留年し、お酒やたばこで何度も補導され、僕がはじめて会った時の偏差値は29しかありません。
ですがS君はやる気だけはハッキリしていました。
「このままではやばい」と感じたのかもしれません、過去の自分と重ねて見てしまいました。
「俺、こんなバカだけど大学いけますか?」
今でもこの言葉は忘れません。
このころ、すでに私の勉強法は確立していたのでその方法をS君に伝授しました。
初めのほうは慣れないやり方に困惑していたS君でしたが、この勉強法になれると「参考書一冊終わりました!」とよく言ってくるようになりました。
そうしていくうちに参考書が一冊、また一冊とどんどん積み重なり、それに続いてS君の成績はゆっくりと着実に上がっていきました。
夏休み頃は本当に必死に勉強していました。
S君は勉強をはじめた頃よりずいぶんオーラが変わってきました。
オーラが変わるというとわかりにくいのですが、大人の雰囲気が出てきたように感じました。
夏明けの模試、S君はとても緊張していました。
ここで今までの勉強の成果が試されるからです。
しかし、その結果は驚くべきものでした。
偏差値62…
なんとわずか4か月前まで偏差値30前後だった生徒が偏差値60を突破していました。
S君から電話がかかってきたときには私もともに喜びました。
教え子の成長は本当にうれしいものです。
その調子でS君はどんどん成績を上げていき、最後の模試ではついに偏差値69をとることができました。
このときはもう早稲田一本。
B判定がとても多く、試験直前はS君もとても悩んでいました。
試験が終わった瞬間にS君から電話がかかってきました。
「先生、もう、だめかもしれない」
いつもより声のトーンが低く、私も「まだ大丈夫!がんばれ!」としか言えない自分に腹が立ちました。
それから合格発表までの期間はもうどうしていいかわかりませんでした。
合格発表当日、この日私はS君と一緒に早稲田まで足を運びました。
掲示板の前まで来て、私たちは足を止めました。
そしてS君の番号を探すと……
合格!!
この瞬間ほど喜んだことはないかもしれません。
私でそこまでなったのだから、S君の喜びは相当なものだったと思います。
叫んでいましたしね(笑)
多くの人にこのような喜びを味わってほしいと思います。
もしあなたが志望校にうかるはずがないと感じているなら、私を利用してください。
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次回は
門外不出の勉強法