先週の金曜日に先行試写会に行ってきた。声優達がゲストで登場→放映って流れ。悪い点は特になく無難な仕上がり。OPは梅津がやっただけにしっかり演出されているがEDは手抜きしたのかと思われた。作画面は上々。戦闘シーンの恐怖感を与えるような演出は良かった。これから話が進むにつれてこの作画レベルを維持してもらいたい。
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やっぱ作画良い。前半は観ててちょっとグダるが作画の良さでカバーできている部分がある。笑える場面もあり、全体的には楽しめる。ただ、最後はあっさりし過ぎでもう少しボリュームがあっても良かったのでは？と感じた。前半の尺を短くし、最後に持ってきても悪くないのでは。テレビシリーズが好きな人でもレンタルで充分な気がする。
少年達の青春の話かと思えば途中からガラリとベクトルが変わる。まぁ予告編を観た人ならば予想できたかもしれない。親子の話、大人と大人の話からSFまでミックスしたストーリー展開で、心暖まるシーンまで、ありとあらゆる要素を含んだ内容で最後のシーンは感動した。一度観る価値はある作品ではないだろうか。
アバターのCGを担当しただけあって、やはりCGのクオリティは凄い。ストーリーは観ている人の疑問をすっぽかして進んでいくので理解出来ない部分がある。なぜ、地球に侵略してきたのか。なぜ、人類を捕獲するのかetc・・・プラス、終わり方はひどい。続編があるなら良いが・・・。映像が良いだけに、もったいない作品である。