あにょはしみっかー
へんりーでございます!
ヨロブンお元気ですか~
先週のシルバーウィーク、仕事が忙しくて
(なのに契約が取れないというストレスでw)
ブログが手つかずでしたが
もう仕事も落ち着いたので
また書きますチャルプッタカムニダ^ ^
んで、
今日のブログネタは、
そんな中、毎晩楽しみに観てたドラマ。
※ネタバレありですのでご注意!
우리들의 블루스
えー!今頃ー--!?
なんですが、
やっと完走しました!
というのも、
↓5月頃にも観てたんですけどね、
このエピソードあたりで、
結婚に猛反対する父親同士が犬猿の仲で、
同じアパートの上下階に住んでるっていう
やや作られたというか出来すぎた感と
しょっちゅう罵り合いと喧嘩、
泣きじゃくってる演技を観るのがしんどくなって、
うーん、一旦保留~!!
ってなってたんです
でも、ドラマがとても高評価だし、
この二人のストーリーが気になってたこともあって、
視聴再開しました。
キム・ウビン全然好きじゃなかったのに、
このドラマかっこよすぎません?←失礼
私たちのブルースは美しい済州島を背景に
各話それぞれの主人公たちがいろんな事情をかかえながら
暮らしている様子を盛り込んだオムニバス形式のドラマなんですけど、
(未成年の出産とか、うつ病とか障害者とか濃ゆい内容)
やっぱりワタシは
ヨンオクとジョンジュンのストーリーが心に強く残りました
済州島へ移住してきたヨンオク(ハン・ジミン)が
いつも誰かと連絡を取っていること。
お金儲けにこだわるところ。
その理由が、
ダウン症の双子の姉だったのは衝撃でした。
何が衝撃って、本当のダウン症の女優さんが演じていたこと!!
両親を亡くし、世の中に二人きりの姉妹。
徐々に、ジョンジュン(キム・ウビン)と
心が打ち解けていく姉ヨンヒとの姿は微笑ましかったですよね。
でもそんな中、ヨンオクは、
付き合った男みんな最初はそうやって上手くいくようなことを言うが、
結局みんな去っていく。
ジョンジュンもきっと他の男と同じで去って行くだろう。
どれくらい続くか見てみよう。とヨンオクが言うんですけど、
ジョンジュンが、
俺がどれだけ愛してるか見せてやる
ってヨンオクの手をぎゅっと握って言うシーン
キム・ウビンまぶしかったーー!
そして、印象的だったのが
イジェメッチュー!(さあビール!)ってヨンヒが言うシーン。
大人の女性がビール飲むって
普通のコトなのについ驚いてしまった。
←そんな自分の思い込みに気づいたり
そして、甘い恋がしたいと、
整形手術を夢見る姉ヨンヒ。
ス、ススルシッキョジョー。っていつも言ってました
塗り方がヘタっぴなんですけど、爪にマニキュアしてるのも可愛い。乙女心。
で、そんな明るい姉妹のような雰囲気ですが、
実際は、障害者の姉の為に、住む家も就職も恋もうまくいかなくて、
ヨンオクが姉を地下鉄に置き去りにしようとしたこと。
姉を施設に入れて口実を作って会わないようにしてきたこと。
そして、それを姉ヨンヒが知っていて、ヨンオクもそんなヨンヒの心を知っているということ。
ヨンオクがジョンジュンにそんな辛い気持ちを告白して、
障害者を差別する人に対して、
障害者の子供産めばいいのに、
雷に打たれて障害者になってしまえばいいのに
ということを考えてしまうような自分だと伝えるシーンは泣けました。
この時、ジョンジュンが
「美しい口を汚さないで」って言うんですよね
そして続けてヨンオクが、
自分でさえこんなに悔しいのに
本人のヨンヒはどんなに辛いか。
と涙するシーン。
家の外で泣きながら妹ヨンオクの話を聞いている姉ヨンヒ。
もう泣けるー---!!
で、
姉ヨンヒが済州を去り、
施設に帰った後、
ずー-っと昔からヨンヒが自分の似顔絵を描いていたことを知るヨンオク。
もう何回泣かせるねん!ってなりましたー
で、劇中で描かれてた姉ヨンヒの絵は、
本当に彼女が書いた絵だった事を知り、
さらにビックリ。でぇーーー!
本当に画家さんだった。
さらに映画まであった!
お名前はチョン・ウネさん。
で、そのチョン・ウネさんに出演依頼交渉をしたのが、
ドラマの脚本家のノ・ヒギョン作家だったんですね。
ドラマにかける思い!
情熱がすごくないですか!!!
チョン・ウネさんの出演で、
ドラマが作られたモノではなく
より現実的な世界として
心に響いたように思う!
おかげで視聴後は、
久しぶりに心地よい余韻。じぃーーーん。
最後のテロップの言葉も良かった。
そうだ!みんな幸せになる為に生まれたんだよ!!
韓ドラでは、
ご視聴ありがとうございました。ってよくありますが、
こちらこそ、
カムサハムニダー!
と感謝したくなるドラマでしたーー
ランキング参加ちゅう。
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