への字Press -2ページ目

うめぇ~!

テレビの料理番組その他で、何かを食べたときに「うめぇ~!」という若いタレントが多い(とくにジャニーズ系のタレントに多いような気がする・・・)

その汚い言葉遣いに、いつも不愉快になる。


別に上品ぶるわけではないが、若い頃も大人になってからも、「うめぇ~!」などといったことは一度もない。

回りにも「うめぇ~!」なんていう友だちは誰1人としていなかった。

私が若い頃にはテレビで「うめぇ~!」なんていっているタレントもいなかった。


たとえばテレビドラマか何かで、ム所帰りのくたびれきった極道が、屋台のおでん屋あたりで何年ぶりかにコップ酒をひっかけて、絞りだすようにして一言「うめぇ~!」という、そんな場面ならば「うめぇ~!」の一言もありだと思う。

逆にいえば、「うめぇ~!」なんて言葉はそんな場面にしか似つかわしくない言葉だ。

公衆の面前で「うめぇ~!」といっているタレントを見ていると、それを注意するまともな大人が回りにいなかったのだろうかと、それが不思議で仕方がない。

あまりに平穏すぎるパンデミック

2009年6月13日 ... 20世紀以降、4度目となるインフルエンザのパンデミック(世界的大流行)が宣言された。が、世の中はいたって平穏で、何事も無きがごとしだ。


昨年9月、新型インフルエンザ対策に取り組んでいる企業を取材した折り、その原稿の中で以下のような文章を書いた。


《過去においてはスペインインフルエンザ(1918-19年)、アジアインフルエンザ(1957-58年)、香港インフルエンザ(1968-69年)と3回のインフルエンザ・パンデミックが記録されている。きわだって被害が大きかったスペインインフルエンザの患者数は世界人口の25~30%(WHO)にのぼり、死亡者数は全世界で4000万人とも5000万人ともいわれる(1億人に達したという説もある)。》


《もし、近い将来インフルエンザ・パンデミックが発生した場合にも、世界中で深刻な被害が出ると予想されている。スペインインフルエンザ規模のパンデミックが起きれば発展途上国を中心に死者数は1億人以上に達するという推計も出されている。日本においては感染者数は全人口の25%、医療機関への受診者数は1300万~2500万人、入院者数は53万~200万人、そして死亡者数は17万~64万人と推計されている。》


《当然、経済活動にも深刻な影響が予想される。影響が最も少なくてすんだ場合でGDPの損失が全世界で0.8%(約3300億米ドル)、最悪の場合で3.4%(約1兆4000億米ドル)に上るという試算なども出されている。》


 日本国内では4人に1人が感染し、数十万人の死者が出る。学者が恐れているパンデミックとはまさにそのような最悪の事態であり、私自身、パンデミックをそのようなイメージで捉えている。


ところがだ。現にパンデミックが宣言されているというのに、マスコミ報道上も、われわれの意識上も、もはや新型インフルエンザの流行など過去のことのようになっている。


今回の新型インフルエンザは、幸いなことに季節性インフルエンザと同じ程度の弱毒性のものだった。それがわかった瞬間、私は「人類にはまだツキがある」と思ったものだ。強毒性のインフルエンザの大流行に備えての、ちょうどいい予行演習になったからだ。


しかし、そう思ったのはどうも間違いだったようだ。国も、地方も、企業も、国民も、今回のパンデミックから何も学んでいないようにしか思えないからだ。


そもそも、強毒性の新型インフルエンザのパンデミックの到来は多くの学者が数年前から指摘していたことであり、国や地方、企業を中心にその対策が講じられていたはずである。


だが、いざ新型インフルエンザが流行してわかったことは、対策らしい対策は何も講じられていなかったということだ。


「水際対策」と称して各空港などで検疫を強化したが、国内での発生は予想通り時間の問題だった。


関西方面では感染の疑いがある患者が増えると、対応できる専門施設のある病院はすぐに満杯になり、収容しきれない患者は自宅療養せざるを得なくなった。


マスクの着用が有効だといいながら、(使い捨て)マスクはアッという間に薬局から消えてなくなり、いまだに店頭で見かけることがない。


いずれも事前に予想されていたことであるにもかかわらず、何も対策が講じられていなかったことがわかった。


予想されていた事態に対して何ら準備をしてこなかった国や地方、関係企業はその責任を追及されてしかるべきだが、それを追求する声はどこからも挙がってない。


このような対応のまま強毒性の新型インフルエンザの大流行を招いたら、ごくごく近い将来において、全世界で数千万人が死亡する最悪の事態が確実に起こるといわざるを得ない。



テロ支援国家とテロ国家

アメリカが北朝鮮を再度テロ支援国家にすべきかどうか検討しているそうだ。

テロ支援国家と認定するためには、“支援”の実態を明らかにすることが必要であり、それを現在調査中らしい。

このニュースをテレビで観たり新聞で読んだりするたびに、いつも同じ事を思う。

テロ支援国家ではなく、テロ国家として認定すればいいじゃないかと。

拉致問題一つ取ったって、歴とした人権テロだろう。

テロ国家と認定するということは、すなわち宣戦布告するようなもので、

だからそこまでは踏み込めないということなのだろうか。