Web講座(以下:本講座)の概要が決定しました。


本年度は人員の関係上「志望理由書の添削」に重点を置きます。


「志望理由書添削講座」の概要です。


受付期間:4/1~編入試験終了まで

添削対象:農学・生物学・薬学・獣医学系大学の編入学試験志望理由書

(余裕があればAO・推薦入試(学部1年次対象)志望理由書にも対応します)


添削スタッフ:石塚ひろし(元塾講師、自費出版サークル主催。文章表現の面より)・講座統括(元塾講師、専門面より)


添削費用:添削2回:10,000円、添削3回:14,000円

(完成度次第では早期終了もあり、返金はいたしません)

追加添削1回:4,000円

(字数801~1600字に関しては添削1回+2,000円、添削2回+4,000円、添削3回+6,000円)

(字数1601文字~は添削1回+4,000円、添削2回+8000円、添削3回+12,000円)

今まではインターネットによる双方向授業を予定していました。


その場合人材確保が問題でしたが…、やっぱり十分な数の人材を確保できませんでした。


そのためe-mail、郵便で受講生から質問を受け付け、統括・スタッフが後日回答する「インターネット家庭教師」スタイルへシステムを変更します。


それに伴い、講師就任を断られた皆さんへ再度スタッフ就任のお願いをさせてもらいます。

今度は調べる時間がありますので、どうかスタッフをお引き受け願います(ぺこり)。


問題は報酬と授業料の見積もりだけど…、どのくらいが適正かな?

「高校生なら指導できるけれど、編入試験の指導は無理」といって皆さんから講師依頼を断られます。


編入生指導に必要なのは知識の量でなく知識の活用能力なのですが…。

と、いっても依頼を断られるのは己の不徳、やむを得ません。


さて…、これからどうしましょう?

「編入試験を受けたい」と相談を持ち込む人は多数おりますが…。


いつの間にか連絡がとれなくなったり(元気ですかね?)、編入学自体を思いとどまったりする学生も多いです。

後者の受験生では「(志望先の)大学院を受験する」パターンが主ですが、「(編入を通じて、自分の進路に対する)考え方の甘さを痛感した」という学生もおります。



閑話休題。先日、NHKの「プロフェッショナル」で京都市立堀川高校の校長先生が取り上げられました。

この高校には「探求科」があり、学生は希望する分野の自主研究を必須とする学科なのですが…。

探求科設置後、国公立大学合格者が急増(一桁→三桁)。驚異的実績から「堀川の奇跡」と呼ばれることに。


堀川高校必修の「探求基礎」が大学の「基礎研究・教養演習」に匹敵する内容だったことに驚きでした。

結果的に強固な進学意欲を養うことが驚異の合格実績へつながるようです。



編入試験を目指す学生には「進学後、自分の志望と違うと感じた」という学生が多いです。

進学前に研究内容のチェックをしておけば、と思うのですが…。


「ゆとり教育」のメインは「総合学習」という名前の「自主研究」でしょう。

教育改革で「総合学習」が削減されることには反対の立場です。


「知識教育」も必要ですが、「知識の応用力」こそ重要と感じています。



そしてそのことに気づいた学生が編入試験に受かっているようですね。

まとまりのない文章、失礼しました。

はじめまして、トム・ウッドランドと申します。「たろ@館長」のハンドルにて大学編入サイト「農学生物学系編入学資料館 」の館長、「t-woodland」名義でmixiコミュ「農学系・生物学系への大学編入学 」管理人をしております。


このたび来年1月開講予定で「分野限定(農学・生物学系専門)の大学編入ネット塾」を始める予定です。

自分は講義を持たず、講座統括責任者(早い話が「塾長」です)を担当します。


スタッフは現在手配中(立候補歓迎)です、昼間は勤め人のため、夜間・休日に市販教材の研究・オリジナル教材作成をやっています。

もちろん「新業態塾の塾長ブログ」を目指すつもりですが…、「編入専門塾」というニッチ分野での起業でも需要(受講生からのニーズ)はあるのか?


起業家なら誰でもこの不安は抱くのでしょうね。開業費用が非常に低額なのが大きな救いです。

ネット専業のため事務所は自宅の自室、もちろん教室もありません。

対面授業(スクーリング)が必要ならばその都度、貸し会議室を利用します。

当然ながら、オープン告知・塾生募集のチラシも不要です。格安のネット広告媒体に絞って営業活動をします。


また多少のキャッシュフロー(手持ちの株式を処分して幸いにも利益が出ました。また、しばらく契約社員との兼業を予定)がありますし、ポジティブ思考派なのでお金の面は深く考えないようにしていますが…。


まずは(有料講座の)受講生を3月までに5~6人確保が目標ですね。

今日は15時頃まで会社です、それから夜まで教材研究でしょうか?


今日も頑張ります!!