流産は、割とデリケートな話題であることは承知で
個人的に、こうしたら良かったかなとか
周りにしてもらえて嬉しかったことを
今回は書いていこうかなと思います。
特にオーストラリアなので
一人で頑張られてる方も多くいるのではないかなと思い
誰かの参考になればと思います。
まず、母体になにか異変を感じたら
Emergencyに行くことをおすすめします。
Emergencyに行き、受付でどんな状況下説明したら
ドクターに会いたいのか産婦人科医に
あいたいのか聞かれます。
私は産婦人科医の英語を知らなかったので
ドクターと言ってしまったのですが
後悔しました(笑)
Doctor
Gynecologist
が英語になります。
私の場合の流産とその後の流れ
1.新鮮な出血
これはかなり重要になるので、点よりも多く
下着に付いていて、なおかつズボンまでは染みてない。
そんな量だったらすぐに緊急に
駆け込むことをおすすめします。
2.下腹部の腹痛
新鮮な血のあとに腹痛がきました。
腰痛の方もいるそうですが、
私の場合は下腹部の腹痛で
痛みは生理痛のようなモッタリとした感じでした。
この時点でパナドール飲みたかったら飲んでいいよと
言われたので、飲みたい方は飲んで大丈夫です。
3.血液検査
結果に2時間程かかりました。
妊娠ホルモンhCGが著しく下がっていたら
ほぼ流産確定です。
4.胎内エコー
私はまだ撮っていないですが
本来はすぐに撮るべきもののようです。
子宮外妊娠をしていないかどうか
胎内に生産物の残りがないかなど調べます。
残りが常にある状態だと
次の生理に影響があるようで
自然に出るのを待つのか、薬で無理やり出すのか
選べるようでした。
ここからは、継続して
血液検査を。多分各週か、少し間隔を開けて。
妊娠ホルモンhCGの値がゼロになるのを待つそうです。
ゼロにならないと母体が安全でないので。
と言われましたが、理由は聞いていません。
※胎内エコーや血液検査には必ず紹介状がないと
予約や、検査を受けられません!!!
ドクターが予約すると言われても
自分からすると申告したほうが確実です
紹介状をもらって帰宅しましょう。
私はこれでかなりつまづきました。
持ち歩いていてよかったもの
1.medicare card/health insurance card
これは、Emergencyに行った時に聞かれます。
お金が差し引かれるものなので
妊婦になったら常に持ち歩いたほうがいいと思います。
2.ナプキン
持ち歩いてた方が何かあったときに対応できるかと。
妊娠初期にはちょっとした出血はつきものなので。
3.携帯の充電
これは、なくてかなり困りました。
Emergencyにいる時に人に連絡が取れない。
私の場合、職場のマネージャーが付き添ってくれていたので
彼女の携帯から彼に連絡できましたが
日頃から常に充電に余裕は持ったほうがいい
もしくは、モバイルバッテリーを持ち歩くのが無難そうです。
周りの対応で嬉しかったこと
メッセージをくださる。
これも、何があったか話さなくていいよ
という内容で、返事もいらないよという配慮もあり
ワタシ的にはかなり心が救われました。
中には何があったの?と細かく聞いてくる方もいて
言いたくないと言うのが辛かったです。
※もちろん、若さや、何があったか全くわからない状態で
これを求めるのは間違っているとわかっていますが
職場の上司にされて嬉しかったことは
前にも書きましたが
シフトをさっと変えてくれて
すぐにemergencyに行けたこと
むしろ付き添ってくれたこと
その後のシフトへの配慮
そしてメッセージ。
彼もかなり気遣ってくれて
警察学校にいたのにすぐに飛んできてくれて
寄り添ってくれたのも大きかったです。
やはり、気の許せる人にしか
ギャン泣きできませんので、私
一緒にピザバク食いしてくれたのも大きいかな。
私が数日で悲しみの渦から抜けられたのは
紛れもなく周りの人のおかげです。