偏向報道ドットコム
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権力マスコミの傲慢

ネット世論=世論調査と言えるのか?
 ネット世論について、「日経BPネット」が疑問を投げかけている。  例えば、鳩山内閣の支持率は、新聞..........≪続きを読む≫


このニュースを書いたおバカさんは何が言いたいのだろう?


>また、ネット上の意見には、「主張ばかりが残り共感まで到達しない」「『なるほど』と考えさせ『そうかもしれない』と説得させるのではなく、主張で迫り『同意』させる印象が強い。表現は悪いが『プロパガンダ』の一種のような気さえしてくる」という。


「プロパガンダ」というのは、一定の主義主張を持つ集団が、自らの意見に世論を近づけるべく行う政治宣伝をいうのでしょう。

ネットのどこに、そういった「思想集団」があるのでしょうか?

誰かが音頭を取って、ある程度統一された「思想体系」ないしは「主義主張」を形成しているのですか?


ネット上の意見は、いい意味でも悪い意味でも、「井戸端会議」に過ぎません。

井戸端会議には、統一的意思形成を図る「リーダー」や「執行部」「編集部」が存在しません。

あくまで、相互に関連性を持たない個々の意思の集合に過ぎません。


人々が井戸のそばで、あーでもないこうでもないと立ち話をしている。

その結果として、鳩山政権支持率が出てきた。


これがプロパガンダですか?


居酒屋で、会社の同僚(上司部下の関係にない同期)が、政治の話をあーでもないこうでもないとしている。

その結果として、鳩山政権支持率が出てきた。


これがプロパガンダですか?


この記事を書かれた方は、「日経BPネット」の社員の方のようですが、私は逆に問いたい。


1.仮にあなたが、編集長と異なる政治上の主義主張を持っていたとして、それを紙面にできますか?

あなたは、「編集部」または「会社」という統一された「思想集団」の一構成員に過ぎません。

(統一化された思想集団)


2.あなたの記事に反論したい人間の意見を、「日経BPネット」の記事として載せてくれますか?

できないでしょう。「日経BPネット」は、同一紙面においての他者の反論を許さない一歩通行メディアに過ぎません。

(反論できない政治宣伝)


社会に大きな宣伝力を持つメディアであり、「編集部」または「会社」という、統一された「思想集団」が、同一方法での他者の反論を許さない方法によって、一方的に情報を流す。

これこそ「プロパガンダ」というのではないでしょうか?


ネット上での発言は、誰でも、いかなるしがらみや利権にとらわれることなく、自由に発言できます。

意見に賛成できない者は、「同一の方法」によって、すぐさま反論することができます。


「メディアとしての方法の公正さ」という面においては、ネットのほうが数段上です。


ただし、「情報の正確性」に欠ける、と言う面は確かにあります。

しかし、「情報の正確性」に欠ける事を、「プロパガンダ」とは言いません。


この記事はまるで、泥棒が通行人に「どろぼう!」と言っているような者です。

噴飯モノ、とはこのことです。



今日の偏向ぶり:★★☆☆☆

(おそらくこの記者さんは、意識してこういうこと言ってるのではなく、本当に「権力マスコミ」にどっぷりつかり過ぎて気が付かないだけだと思うので、故意がない。よって★2つ。)

閣僚ら政治活動費で酒食「襟正して」 30日の鳩山首相 asahi.com

【政治活動費問題】

 ――江田参院議長、川端文科相、松野副長官ら5人の政治団体がキャバクラやクラブでの費用を政治活動費として計上していたということだが、首相の私見と今後の対応を。

 「ま、政治家ですからね。当然のことながら、政治家は国民の皆さんのために働かせていただいている。そういう人間は常に襟を正さなきゃいけないと、信頼を得なければ、国民の皆さんが政治家に対して信頼していただかなければ、政治というものはうまく進んでいきません。その意味では、政治家の皆さんに襟を正していただくということが一番求められる話だと思います。すなわち、法的にどうかという議論はあると思います。ただそれ以上に襟を正してもらいたいと。したがってこの問題に対して一番大切なことは、やはりそれぞれの議員に、国民の皆さんに「こういう事情です」ということを説明して、理解をいただくということに尽きると、そう思います」

 ――民主党の内規では、交付金から酒を伴う飲食費の支出を禁止しているが、総理の方から処罰、注意する考えはあるか。

 「内規というのは法律ではありません。さきほど申し上げたように。ただ、さきほど申し上げたように、政治家は信頼を勝ち取らないと仕事をしっかりと行うことができないと、そういう意味で政治活動費という名のもとで、必ずしも国民の皆さんが一般から見て、「これがそうなのか」と思われるようなことは、使うべきではないということは申し合わせてきたわけであります。それに対して、内規というものに対して、必ずしも従っていないということであれば、やはり何らかの注意をする必要はあるかもしれない。それはやはり、党の問題として、党の側できちんとそこのところを行ってもらうことが必要ではないかと思います」

 (秘書官「よろしいですか」)


09年10月1日asahi.comより

http://www.asahi.com/politics/update/0930/TKY200909300301_01.html






どうなってんの、朝日さん(笑)

いつもどおりに「苦しい言い訳に、国民の反発を買うことは必至だ」くらい言わないんですか?



税金も一部投入されている金でキャバクラとかオカマバーですよ!!

行ったことありますか?オカマバー!!

あの、お笑い担当とキレイどころ担当の2タイプのオカマちゃんがいて、アホな話で盛り上がる場所ですよ!!

店によってはたまさかステージでオカマちゃんが踊りだしますよ!!


麻生さんの時は、「100%自費で」「ホテルのバー」に行っただけで「庶民感覚」がウンたらとか、ずいぶん偉そうだったじゃないの。

え?どうなってんのよ?高給取りの朝日社員さん?


こんなダブスタで適当な仕事してお給料もらえちゃうんだから、私も朝日新聞に転職させてくださいよ。


こんな記事一つとっても、朝日新聞が、「どこの党を指向しているか」が透けて見えますよね。

自分たちの思想に合わないものはヤクザみたいなイチャモンで叩いて、合うものは「一応書いておくだけ」に留める。


もうジャーナリストじゃなくて、活動家を名乗ったほうがよろしいのでは?


この記事のおかしさが分からない人は、麻生元首相の就任直後の新聞報道を見てみてね。



今日の偏向ぶり:★★★☆☆

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