今回の内容

日本一変な学習塾 主宰の村山俊介ですニコニコ

 

これまで、シリーズで、当塾の理念ができるまでの

過程となった私の人生経験を

時系列にそって書かせていただきました。

 

  • 第一回は大学生・大学院生時代に経験
  • 第二回は塾講師としての仕事をした中での経験
  • 第三回は武道の稽古を通じての経験
  • 第四回は整体院の経営を通じての経験

 

最終回の今回は、ここまでの経験してきたことが

どのようにして当塾の理念につながっているのか

そもそも当塾の理念とはなんなのか

といったことを書かせていただきます。

 

これまでのことにありがとう

苦しいことは悪いこと?

苦しみからは逃れたい、と誰しもが思うものです。
もちろん、身体的な苦痛など、本当に耐えがたい苦痛は
世の中にあふれています。
 
そこから逃れたいと思う気持ちは生物としての本能で
避けようがないと思います。
 
でも、幼いころから刷り込まれた固定観念によって
必要以上に苦痛に感じてしまっていることもたくさんあるということを
私は学びました。
  • 大学で研究を続けているときも
  • 塾で受験勉強を教えているときも
  • 武道の稽古を続けているときも
  • 経営に四苦八苦しているときも
いつもいつも、自分は劣っている。
いま自分がやっていることは正しいのだろうか。
このまま自分は望んでいる自分になれず朽ち果てていくのではないだろうか?
 
そんな気分で常に生活していました。
いつも、理由もなく焦っていて、落ち着かなくて、不安で
苦しかったのです。
 
でも、今はこう思います。
 
(肉体的な苦痛は別にして)
「精神的な苦痛」は実態のないものであるがゆえに
考え方次第で喜びにひっくり返すことは可能なようです。
 
たとえば、経営者であれば、
  • 売り上げが下がった
  • 集客数が低い
これは基本的には、不安や苦痛を感じさせる出来事だと思います。
 
また、学生さんであれば
  • テストの点数が悪い
  • 英語など苦手強化があり、頑張っているのに克服できない
とかいったことがあると思います。
 
経営者と学生で、悩む内容は違いますが
これらの悩みは本質的には大差がありません。
すなわち、自分の望む結果に反する現象を苦痛と感じているわけです。
まさに、過去の私そのものですガーン
 


苦しいことを都合のいいことに変えてしまえばどうか?

では、望みを捨ててしまえ、という仏教的な考え方もあるかもしれません。
(宗派によるかとは思いますが)
でも、それだと一般市民として社会生活を営む上ではちょっと難しいですね。
つきつめると出家しなさいということになりかねないのでゲッソリ
 
別の方法として考えられるのが
一見、自分が望まない結果のように見える現象を
「自分にとってとても都合のいいものであると」解釈するという方法があり得ます。
 
オセロの黒を白にひっくり返す方法です。
そのために、どうやったらこの現象が都合のいいことになるのか
一生懸命頭を使って考えなくてはなりません。
でまかせやこじつけでもいいのです口笛
 
こじつけでも思いつかなければ
すぐに思いつかなくてもいいのです。
でもあきらめないでください!!
 
必ずいずれ、なぜ都合がいいのかがわかる!
と思っていると、その理由を脳が勝手に探してくれます。
ひょっとしたら、街の本屋さんでふと目についた本が
そのヒントを教えてくれるのかもしれません。
 
いつかヒントが出てくるので
それを信じて、脳に勝手にやってもらいましょう。
自分が頑張ってはダメです。
脳に頑張らせるのです。
自分はただ信じていることが大切です。
(頑張ってしまうと、信じ続けるのが苦しくなります。それだと続きません。)
 

これを実践するには決意も必要!

ここをあきらめずにやるためには、
自分が絶対に幸せになるんだという決意のようなものが必要です。
(特にネガティブ思考が身についてしまっている人には必要です。)
 
ここで、必ず邪魔が入るので、その邪魔に負けないためにも
決意が必要なのです。
 
これまでと違った生き方をしよう!
幸せになる生き方をしよう!
と思うと、必ずと言っていいほど、ネガティブなもう一人の自分
それを否定しはじめます。
 
 

どうして「幸せになる生き方」がうさんくさく思えるんだろう?

私がネガティブな人間だったのでよくわかるのですが
幸せに生きよう!という考え方は、
自分を洗脳しているのではないか?カルト宗教的な。
現実を見ない、頭の狂った考え方なのではないか?
正しくない生き方なのではないか?と思いがちです。
 

「正しさ」は本当に正しいのだろうか

そもそも「正しさ」というもの自体が、とてもあいまいで恣意的であり
社会が発展していく中で
多くの人間の利害関係がぶつかりあって出てきたものでえー
 
一見して、日本国内で我々が常識的に感じている
「正しさ」というものが、万人にとって共通に思えるのは
 

我々が、従順な人材を教育する目的に基づく

均質な教育を受けてきた世代だからではないでしょうか。
 
我々の感じている「正しさ」は
誰かによって恣意的につくりあげられた「正しさ」を
信じ込まされてしまっているだけであることが多く
 
我々はこの「正しい」をよりどころに生きることが
本当に自分や社会全体にとっていいことなのかどうか?を
改めて考え直す時代に突入したと言えます。
 
 
先ほどの「オセロをひっくり返す」考え方を徹底していくと
そのうち、オセロをひっくり返すことが簡単にできるようになり
 
そうすると、いかに人間の考え方、感じ方が恣意的なものであるか
がわかってきます。
これは『我を捨てる』ことにもつながります。
自分の考える「正しさ」すらも、恣意的なものであることがわかり
それにこだわることに意味がないことがわかってくるからです。
 
 

「正しさ」を追求する時代は終わりを迎え、「幸せ」を追求する時代に入った

どうせ恣意的な感じ方なのであれば、
それを自分の都合のいいように使うことに
なんら悪いことはありません。
 

自分の考え方・感じ方の基準を「正しさ」を守ることから

「都合のよさ」を守ること=「幸せに感じられるものの見方」
に変えてしまえばいいのです。

 

もし、「都合のよさ」を優先することに罪の意識を感じるとしたら

 

 
「都合のよさ」とは「単なるわがまま」であり
「他者に迷惑をかけるような行為」につながるのでは??
と考えているからかもしれません。

自分の幸せ、自分の都合のよさを追求すれば、社会を幸せにできる!

だからこそ、我々は「社会全体の幸せにつながるような都合のよさ」を
追究するべきなのです。
 
でも、いきなり社会全体を考えるのは大変難しいです。

 

自分があふれるほどに幸せを抱えて

 

それを他者に分け与えることができるようになるのが
理想ではないでしょうかにひひアップ
 
だから、まずは自分の都合のいいように考えればいいのです。
他者に迷惑をかけるような都合のよさはやめておきたいですけどね!ウインク
 
たとえば、何か自分に不幸と思われるような出来事があったときに
その出来事は、自分にとって何か都合のいいように働くのだ
と考えることで、何か人に迷惑がかかるでしょうか?
 
起こってしまったことをどうとらえようが、
それは人に迷惑をかけることにはなりません。
そして、それによって自分があふれんばかりに
幸せな気分になるのなら
 
その笑顔で、周りの人たちを明るく励ましてあげることも
できますよねてへぺろ
 

起こってしまった出来事を、都合よく受け取ってしまう考え方の一例

斎藤一人さんは、一見都合の悪いことを
自分にとっていいことであると捉える天才だと思います。
本当にすごい人です。
 
そんな一人さんの話ですが、たとえば一例として
もし自分にとって都合の悪いことが起こったら
それが自分を成長させてくれるできごとなんだと考えるのもいいでしょう。
(一人さん、いいお話をきかせていただきありがとうございます!)
 
都合の悪いことを喜んで受け止めて
それをどのように解決すれば、自分の魂が一番成長できるのか?
そんなすばらしい解決法を考える。
 
もし、解決法がすぐに思い浮かばなければ、
あきらめずに、必ず思いつくと信じて
日々のひらめきを大切に生活する。
 
 
すぐにあきらめそうになるのは、
早く結果を求めようとしすぎる面があるからかもしれません。
 
自分の望む結果にいきなりたどり着かなくても
必ず道はつながっている。
そのためには、とにかく、今日の自分より、明日の自分が
一歩成長していればいい。
 
成長というのは、別に能力やスキルでなくていいんです。
魂が成長すればいい。
 
どんな些細なことにも喜べるようになって
毎日を幸せに感じてすごせるようになること。
ここに近づいていけば、
やりたいことを、あきらめずに楽しくできるようになる。
 
そうすると、すぐに結果が手に入らなくても
苦しみを感じずに頑張り続けることができるのです。
 

まとめ

  • 自分を幸せでいっぱいにすれば、周囲の人たちを幸せにすることができるようになる
  • だから自分を幸せにすること、自分に都合のいいことを追求することは、世の中に対する最高のボランティアだ!
  • 「一見、自分にとって不都合なできごと」はどんなことでも、考え方次第で自分にとって都合のいいことに変えることができる。(そのためにどのように考えたらいいのか?そこのアイディアが大事!)
  • すると、自分にとって困ったことは絶対に起こらないといえる。(ここまで行くのはかなりの達人!!!)

そこで当塾の理念ですが・・・

今の世の中、子供はいろいろな『不安』を与えられていますよね。
  • 学校で優秀なテスト結果を出さなくてはならない
  • 自分が社会に出てから安定して生活していけるのだろうか?という不安感。
  • 苦手な教科に取り組んでも、なかなか報われない。でもいやいやながらも頑張り続けなければならない
ところで、たとえば「英語ができない」ということは悪いことなのか??
 
齋藤一人さんのお言葉を借りれば「できないことは才能だよ!」
ということになります。
 
できないのは、その人にとって必要のないことだから
できなくていいんだ、と。
 
本当に必要になったら、、、
たとえば、実際に外国に行って生活しなくてはならなくなったら
嫌でも英語はしゃべれるようになる。
 
とか、
 
英語を自分でしゃべれるようになるよりも
得意なことで仕事をして、お金を稼いで雇ってしまう。
そのほうが、かえって、自分で英会話教室の月謝を払うより
安く済むかもしれない。
 
とか、色々と可能性はあるのです。
(この点、日本人は頭が固すぎ!あくまでも模範的でありたいと考えすぎる)
 
だから、いまできないと思っていることは
必要に迫られるまでやる必要はないんです。
 
必要ではないからできないのだ、と考えてしまうのです。
都合がいいですね(笑)
でも、これは単なる逃げではありません。
自分がやりたい分野に積極的に目を向けるために
苦手なものにこだわらないことが必要なのです。
 
人生の時間は限られています。
精一杯に自分の個性を生かして、生を全うするためには
苦手なものにかかずらわっている暇はないのです。
 
それより、自分にできることを徹底的に磨き上げましょう!
それが、これからの世の中を生き抜くうえで
特に自分の身を助けてくれることになります!
 
たとえば、20年前、30年前のサラリーマンが
安心して暮らせていた社会とは違って
 
今の世の中は、平均的にどんなことも人並み程度にできることは
決していいこととは言えなくなってきています。
 
それよりも、本当に自分が得意なことを伸ばして
それを自分の個性とした方が
魅力的に見え、社会としてもひとつの地位を築きやすい
 
そんな時代が来ていると思います。
 
だから、学校の勉強で自分が何を苦手に感じているか?
それがはっきりわかったということ自体が、実はプラスなんですね。
 
苦手なものがはっきりすれば、
それ以外のものの中から得意なものを探していきましょう!
そうやって、一つ一つ自分に不要なものを
見つけていく作業だと思ったらいいですね。
 
エジソンも言ったそうじゃないですか。
電球をつくるための材料をいくつもいくつも試した時に、
何度も失敗したのではなく
うまくいかなかい材料を見つけたのだ、と。
 
苦手なことにぶつかることも同じですね。
失敗したのではなく
苦手であることをまたひとつ発見したのだ、と考えればいいのです。
 
ひょっとしたら、苦手をつぶしていったあげく

そもそも、勉強がすべて苦手となるかもしれない・・・と不安になりますか??

それならそれでもいいんです。
 
勉強が苦手であれば
勉強が得意な人に助けてもらえるような
素敵な人間になればいいんですてへぺろ
 
その方がかえって、社長さんとか
人を使う立場の偉い人になれますよ!!
人に好かれることが得意な人になればいいんですラブラブ
 

当塾が提供する学習指導とは

私は、勉強が苦手だと思っているお子様方に対して
いかに、勉強っぽくない勉強をしてもらおうかと考えていますグラサン
 

そもそも、

「勉強とは机に座って、教科書をひろげてやるものだ」
このスタイル自体が、
お子様の勉強嫌いを助長させている可能性があります。
 
形にこだわらず、新しいことを学ぶことを
楽しく感じられるような環境の中で
学習を提供したいのです。
 
テストで点数を取るのは、「学ぶことが楽しいことだ」
という気持ちを理解できてからでも遅くありません。
 
もし、そうなれば
勉強がずーっと好きなままでいられるようになるので

勝手に成績は伸び続けます。

※そもそもテストの点数が気にならなくなります。
 
このような、学びを好きになる土台作りって
すごく大切なことだと思うのですが
そこをやってくれる教育機関がないため
 
学びが好きかどうかは、
本人の才能次第にされてしまっていますショボーン

 

でも本当は

実は才能があるのに、環境のせいで「好き」になれていないだけ

かもしれないのです滝汗

 

そしてもちろん、環境を改善しても勉強が好きになれなければ・・・

大丈夫です!

繰り返しになりますが

勉強以外のことで才能を見出すべきなのですグラサン

 

当塾では、「勉強そのものが苦手」・・・そんなお子様に対しても

よき環境でありたいと考えていますウインク

 

最終的に何を目標にすれば、お子様本来の才能を生かせるのか?

そのような自分探しの部分でも力になりたいと思っています。

 

 

テストの点数よりもっと大事なこと。

これからの長い人生を、何に才能の目を向けて

頑張ってもらうのがいいのか。

 

そのことを重視して学習と対話を行い

お子様と二人三脚で

人生を幸せにするための土台作りをしたいと考えています。

 

それで、当塾の理念を「お子様の幸せを第一に」

といたしましたグッド!

 

 

勉強が苦手であることを苦にしていて

学校や塾に行きづらいと感じているすべてのお子様一人一人に対して

 

本当にその子のためになる解決策をご提供したい

そんな思いで学習相談や少人数授業をやっています。

 

何か、お困りのことがあれば、まずはメールで

お気軽にご相談ください。
 

下記のメールアドレス宛に一言「ブログ見たんですが」など、

なんでもいいのでご連絡ください!翌営業日までに折り返しいたします。

(当方、水曜・日祝は定休日となります)

 

あなたのお子様の状況やお悩みを是非きかせていただきたいです。

 

 

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アメンバーぼしゅう中

 

日本一変な学習塾 村山俊介

03-6265-7410 henjuku@gmail.com(水曜・日祝は定休日)

(電話の場合、ちゅうしん整体院の代表電話なので「はい、ちゅうしん整体院です」と出ますが、学習塾についてのお問い合わせも大歓迎です。「学習塾についてききたいのですが」とおっしゃっていただければ幸いです。)