彼女の震えが止まって、僕らは見つめ合った。彼女は涙を流し始めた。僕は笑顔で見つめ返して髪をなでてあげる。
「もう止めるかい」と聞いてみた。彼女は泣きながら横に首を振った。僕は彼女の身体を上にひっくり返して「イチャイチャしようか」と話した。
彼女は「もっとセックスしたい。もっとイキたいよ」と涙を流した。僕はそれに答えて「キスしてごらん」と言い返すと彼女は情熱的に舌を絡めてみせた。首をグリングリンと動かし激しく僕の舌を堪能するのだ。彼女の唾液がおいしい。「よだれが美味しいよ」と言ってあげる。
彼女は30分キスを続けながら「あなたのセックスが大好き。あたし止められないよ」と言う。
僕は「自分で動いて絶頂を味わってみたら」と提案した。彼女はゆっくりと腰をグラインドさせ始めた。上下に腰を動かすのは男を果てさせたい時。左右前後に栗を擦り付ける動きは自分がイキたい欲望をむき出しにしている時。
「ア~、ハ~。気持ちい。あなたとのセックス好きよ」そう言って腰使いが速くなる。
僕が「セックス上手いじゃない。ちゃんと知ってるんだ」と意地悪を言って見せると彼女は「ア~、そうさせてくれるのはあなたよ。彼氏とのセックスにも満足してるけど、あなたには彼にないパワーがあるから、気持ちいい」
僕は「なんだいそれ」と胸を揉んであげながら聞き返す。
彼女は「テクニックが凄くいいのよ。ア~、もうイキそうよ」そう言うと痙攣しながらも動きを止めない。
僕は「凄く締まってるよ。イッても止めないんだ」と話す。
彼女は「深く、深くイキたいの~」と叫んだ。騎乗位でのイキ方には2つのパターンがある。一つは眉間にしわを寄せて、息を止めて、いきんで背中を剃らせながら硬直し、瞑想するタイプ。もう一つは欲が深くて、絶頂に達しているにも関わらず「より深くイキたいの」と言って腰を振り続けるセックスの強さ。彼女は腰を振り続ける。「イッた、でも止めないんだから」そう言って2回目の絶頂を迎えようとしている。僕の顔によだれを垂らす。花芯がコリコリするのを感じてしまう。
「ア~イイ~、ヒィ~。イクイクイク、イッチャウ~」と大声で叫ぶ。部屋中に響く。彼女の表情が険しく悦びが伝わってくる。「ア~、フゥ~、気持ちいい」と言いながら腰の動きが滑らかに変わる。「ハアハア、止めないから」と疲れを知らない。セックスが強い。