皆様、おはようございます。
本日は2012年8月3日金曜日!週末です!!!

今日は、現在投資しているミュージックセキュリティーズのさんいちファーム野菜ファンド の近況が報告されたので、ご紹介致します。

自分の出したお金が、被災地の復興に確かに役立ち、また日本にとって大事な農業の支えになっているという事実がとても嬉しいです(∀`*)


セキュリテ被災地応援ファンド ブログより転載】
初めての水耕栽培での生産・出荷
2012年7月20日 10:40 


さんいちファームは6月の竣工以降、
竣工式、初めての水耕栽培での生産・出荷、連日の取材対応という
非常に目まぐるしい毎日をおくっています。

6月中に僅かではありますが、
初の出荷を行うこともできました


セキュリテ被災地応援ファンド 紹介文より転載】
復興にあたり
津波により海水を被ってしまったことで、私たちの畑だった場所は、そのままでは使えなくなってしまいました。
これまでこつこつと揃えていったハウスや農業機材もすべて失ってしまいました。

それらの機材のうち、最低限だけ揃えて、事業を再開しようと思っても、
農業は、数千万から億の資金が必要な世界です。
個人は捨てられたも同然、どこもお金を貸してくれるところはありませんでした。

今、被災地の農業には、収益も見込める新しいやり方が求められています。
けれど、前に進む人、挑戦しようという人は、ほとんどいませんでした。
私たちも、新しいことを始めることは、正直、おっかなかった。
失敗すれば笑われるかもしれない。

でも、前に進まなきゃならないから。
水耕栽培というのは、難しく、できる可能性は、もしかしたら低いのかもしれません。
しかし、今回私たちが取り入れる省エネ型施設の、他県での先行する事例を目にしたとき、
これならできる、と踏み出すことができました。

自分たちが成功すれば、若い人たちが、やりたいと思うかもしれない。
私たちは、この新たな取組を成功させ、地域の農業に新しい根を張るため、
それぞれの名前に「いち」がつく男3人で、「さんいちファーム」を立ち上げました。

会社紹介
株式会社さんいちファームは、これまで仙台市宮城野区でそれぞれ農業を行っていた、瀬戸誠一、瀬戸健一、平山一男の3人が震災からの復興を目指して立ち上げた企業です。

これまでは各自で米や大根などを栽培しておりましたが、震災により農地に多大なダメージを受けたため、今後は宮城県名取市にて根域の温度を一定に保つことによる通年水耕栽培により、トマトやサンチュ等を生産し、首都圏の外食産業やレストランに健康野菜を直接届けます



このファンドの募集は、2012年11月30日までとなっておりますので、皆様方もご検討くださいまし♪