気に入った物は、確保する。
著作者に必ず金銭が渡るようにして。
それが音楽、動画への敬意の示し方。

そもYouTubeや二コ動のMADを知らずして、購入に至る程、胸を熱くする曲を知らない。
・・・TVを見ない/ラジオを聞かないせいかもしれませんが

MADの再生回数に応じて著作者に支払われる形式にしてしまっていいと思う。
視聴者の中で無料会員は限定回数のみの視聴(著作権もののみ)で、有料会員は無限回視聴可能に。
レコード会社を通さず多くの人が自作を発表し、1つのIDが2回以上その曲を聞くと、一定の金額がその人に振り込まれる形になればいい。

むろん曲の制作にあたり、初期投資もかかるだろうから、
そういう場合は、ファンドを使う形にしてさ。

ミュージックセキュリティーズ
http://www.musicsecurities.com/





■レコード31社、無料ダウンロードサイトを提訴
(読売新聞 - 08月23日 14:30)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110823-OYT1T00572.htm

 動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」に掲載された動画や音楽データの無料ダウンロードを可能にするサイト「TUBEFIRE」で 著作権を侵害されたとして、日本レコード協会加盟のレコード会社など31社が、同サイトを運営する企画会社「ミュージックゲート」(東京)にサービスの停 止と計約2億3000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたことが分かった。

 提訴は19日付。同協会は、同サイトの利用者が月約220万人に上っており、多数のミュージックビデオなどが違法ダウンロードされ、音楽配信事業の発展が妨げられていると訴えている。

 原告は日本コロムビアやユニバーサルミュージック、ジャニーズ・エンタテイメント、エイベックス・エンタテインメントなど。原告側によると、音楽関連ファイルのダウンロードサービスを巡る提訴は初めてという。

 訴状などによると、同サイトは2007年に開設された。利用者はユーチューブに投稿された動画を選択した上で、同サイトに移動して操作すれば、 音楽関連ファイルを無料でダウンロードできる。会員登録や専用ソフトも不要で、利用者はダウンロードしたデータを携帯電話や携帯音楽プレーヤー 「iPod(アイポッド)」などに取り込めば、いつでも動画や音声を再生できる。

 ユーチューブを運営する米検索大手「グーグル」は、投稿された動画を利用者がダウンロードすることを規約で禁じている。同協会によると、同サイトはユーチューブの動画をダウンロード可能なファイルに複製した上で、利用者に提供する仕組みという。

 原告側は訴状で、権利者の許諾を得ずに動画を複製し、不特定多数の人に送信できる状態にすることは、著作権法上の複製権と公衆送信権の侵害にあたると主張。同サイトが「利用者の違法行為を助長し、音楽配信ビジネスの発展を阻害している」と批判している。