駅伝が大好きで、お正月は元旦のニューイヤー駅伝、翌2日、3日は箱根駅伝と、毎年駅伝三昧で仕事始めを迎えます。
ニューイヤー駅伝は旭化成の3連覇で幕を閉じましたが、箱根駅伝は往路東洋大が青山学院に5分29秒の差をつけて優勝し、青山学院の5連覇阻止が現実的になってきました。
なぜこれほどの差がついたのか。
要因は様々あるのだと思います。
ですが、駅伝は1人で走る競技ではありません。
思うような結果が出なかった要因を特定の選手に求めることは、個人的には違うように思っています。
なぜなら、そこに「襷」が存在するからです。
襷は選手たちの思いをつなぐ。
思うような結果でつながれなかった時も、「後は自分がリカバリするから大丈夫」。
大丈夫、大丈夫。
今回の結果があなたの全てではない。
これからみんなでリカバリするから。
襷を通してつながる思いがチームの力。
だから、そんな思いをつないで走る復路の青山学院はこのままでは終わらないと思うのです。
個人的には東洋大学を応援しているので、このまま大手町までトップを翔けぬけてほしいと思いますが・・・・・。
それぞれの思いをつないで、走れ!!襷!!