馬立伊勢部田中神社 橿原市和田字大坪 | 偏愛的奈良

偏愛的奈良

奈良の山村の神社を巡り記憶(録)に留めます。
磐座、古代祭祀、旧鎮座地の痕跡を探し巡っています。
ゆえに朱印のある神社はほとんどありません。
たまに偏愛的な酒、音楽、映画、文学、絵画、写真、演劇も。

2020年10月7日

橿原市 馬立伊勢部田中神社 祭神:天児屋根命、豊受姫命、誉田別命

式内社の御歳神社に比定されています。

『三代実録』(867年)に「馬立伊勢部田中」と記されています。

元々、字舌宮(豊浦)に鎮座していたが慶長年間(1596~1615年)に飛鳥川の洪水で流され、現社地に遷座したそうです。

江戸時代には八幡神社となり大正8年に国史見在社の古名に復し馬立伊勢部田中神社となった。

畝傍山

野良猫が4,5匹いました。