開運 吟醸生 (氷温十年熟成) | 偏愛的奈良

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奈良の山村の神社を巡り記憶(録)に留めます。
磐座、古代祭祀、旧鎮座地の痕跡を探し巡っています。
ゆえに朱印のある神社はほとんどありません。
たまに偏愛的な酒、音楽、映画、文学、絵画、写真、演劇も。

酒ネタ連発ですみません。

 

静岡の銘醸蔵・土井酒造場さんの開運 吟醸生 300ml。

酒屋さんの冷蔵庫(−2度)で10年以上保管されていたお酒です。

(ラベルの日付が薄くなり読み取れません)

能登四天王の一人、波瀬正吉杜氏(2009年逝去)のお酒です。

氷温以下で保管されていたので、色は綺麗です。

味わいも古酒らしさは無く、綺麗に熟成されていました。

最後に生ヒネが微かに感じられる程度でした。

温度が上がると、生ヒネが出てきます。個人的には生ヒネ大丈夫で二口目で馴れると平気です。

最近、流行りのフレッシュなお酒を好まれる方にとっては「エグイ」のでしょうか?

貴重なお酒を味わわせていただきました。