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偏愛的奈良

奈良の山村の神社を巡り記憶(録)に留めます。
磐座、古代祭祀、旧鎮座地の痕跡を探し巡っています。
ゆえに朱印のある神社はほとんどありません。
たまに偏愛的な酒、音楽、映画、文学、絵画、写真、演劇も。

4月24日 朝日新聞の文化・文芸欄

「新譜発売の坂本龍一さんに聞く ノイズとの境界 取り払った」

読んで聴きたくなり何年かぶりにCDを購入しました。

 

ノイズミュージックや現代音楽も好きなので、

ノイズが心地良く、ずれたテンポも楽しく聴けます。

 

『架空のタルコフスキー映画のサウンドトラック』というコンセプトの

アルバムと自身で書かれています。

タルコフスキーの映画は3本程しか観ておらず、しかも難解過ぎて

途中眠ってしまう事もしばしばでしたが、音を聴きながらどのシーンかなと想像するのも楽しいかなと思っていたら、

想像したのがなぜか『砂の女』でした。

やはり私はセンスが無いようです。