それぞれの時「大阪」展 奈良市写真美術館 | 偏愛的奈良

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奈良の山村の神社を巡り記憶(録)に留めます。
磐座、古代祭祀、旧鎮座地の痕跡を探し巡っています。
ゆえに朱印のある神社はほとんどありません。
たまに偏愛的な酒、音楽、映画、文学、絵画、写真、演劇も。

それぞれの時「大阪」展 森山大道「大阪」・入江泰吉「文楽」・百々俊二「大阪」に

最終日に行けました。

 

大阪へ通っていた30年程前は、用も無く路地裏を徘徊していました。

ポン引きやゲイには良く声を掛けらました。

「兄ちゃん、ええ仕事あんで」とか、

釜ヶ崎では「こんなとこ歩いてたらケツの毛まで抜かれんで」とか言われながらも

目的も無く歩き回っていた頃を想い出させてくれました。

モノクロで遊郭跡やモダンなビル、廃墟など撮影してました。

 

百々さんの展示の所に写真集のコメントで恩師の言葉が出ており2度読み返しました。

そう、記憶とて「カタリ」はじめましたが、

 

いや、ただの酔っぱらいの戯言ですね。

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