いらっしゃいませ、ご主人様
ご飯にします?お風呂にします?
それともオムツ交換にします?(・∀・)
当ブログは元介護士が世界を徘徊する様子を記録φ(.. ) したものです。
限りある時間の中で
やりたいことやらなきゃ損でしょ(o・Д・o)と
世界に飛び出した普通の女子の
無期限・無計画行き当たりばったり旅です。
世界を遊び場に!!!めいっぱい楽しみます(*´艸`)
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エベレスト街道のオススメ宿
4月19日
トレッキング10日目
朝7時10分 ペリツェ出発
ペリツェとディンボチェの道が合流して、パンボチェまで続く道の途中で後ろを振り返ると、ローツェとアマダブラムが見える。左のローツェは標高世界第4位、右のアマダブラムはとにかくシルエットがカッコイイ。この景色は必見!
チュクンで会ったポーランド人女性と偶然一緒になった。
行きは男の人と一緒だったのになぜか一人で下山している。聞くと、ゴラクシェプで高山病になり吐いてしまったそう。友達とは分かれて一人下山する選択をしていた。
10時30分 タンボチェ着
タンボチェでパン屋さんを見つけた。標高4000mを切ったところで現れたパン屋さん。
興奮してチョコケーキとミルクティーを頼んだ。
ダルバートでもカレーでもチョウメンでもなく、青空の下で食べるケーキは最高!味自体はそうでもなかったけど(え
空気もだんだん濃くなってきた。
その後タンボチェからナムチェに行く道で、アメリカ人のエリックに出会った。
アラスカで育ち、今は父親の仕事でジャカルタに住んでいる彼は、アラスカの自然や数ヶ月後に日本の鈴鹿サーキットに行く話などをしてくれた。
そして彼は、ナムチェにあるWIFI無料であったかホットシャワーの神宿を教えてくれたのだ!
そんな宿があるんでつか━━━(゚∀゚)━━━!!!
エリック最高!好きになりそう!私もそこへ連れてってー♪
こうして今夜の宿が決まった。
エベレスト街道では、ホットシャワーもカメラを充電するのにもお金がかかる。
私はカメラ2台と予備のバッテリーを持っていて、ipodはあえてほどんと使っていなかったからこれまで充電をすることなく下山してきた。
エリックは私のような貧乏トレッカーではなかった。ポーターを雇い、カメラや飲み水以外の荷物はポーターが運んでいた。宿でシャワーを浴びた彼は、ダイニングへやってきてポーターの運んできた荷物からパソコンを取り出した。
「いま世界のどこそこの街でカーレースがあってるんだ。それを見るのを楽しみにしてたんだよ♪」
えっ?!
パソコンよりも驚いたのは、一緒に出てきたたこ足コンセントだった。彼はたこ足にパソコンやカメラを次々に繋いで充電し始める。
「そんなの持って山登ったの?!私トレッキング中は一回も充電してないよ。超びっくりなんだけど!」興奮して言うと、エリックはたこ足コンセントを指して、「使っていいよ。たこ足コンセントだから僕のってことにしとけばいいよ(バレないよ)」と笑顔で言った。
ナムチェに神がいた(@Д@ 降臨
それだけではない。エリック神は夜ご飯に、「トレッキングから戻ってきた自分へのご褒美だ」と言ってステーキを食べていた。
そしてステーキに添えられたポテトを彼は残していたのだ。
ねぇねぇ| 壁 |д・) それ食べないならちょうだい。私は手に持ったフォークを伸ばし、エリック神のポテトを全部たいらげた。
(あぁ神様、どうか彼の中で日本人=イヤしいの方程式ができていませんように。日本人がイヤしいわけではないのです。私が貧しいだけなのです。アーメン)
エリック神
ここでは電気も貴重な資源なので、照明が暗くてうまく撮れない。
10日ぶりのシャワーと、無料充電・無料WIFI。
今夜は夜更かし。幸せいっぱいで10日目の夜が更けていきました。
…さらっと書きましたが重要なのでもう一度いいます。
この日、10日ぶりのシャワーでした!Σ(・ω・ノ)ノぇ
未知の世界ですね。もしかしたらトレッキングよりも未知です。
私もまさか10日間も入らないなんて思ってもなかったです。
だって私、キラキラ旅ガールなのに?(だまれ
実は初日に会ったロシア人のマリエが、『上の方の宿(どこか忘れた)でシャワーを浴びたらお湯がぬるすぎて風邪引くとこだったわ!標高高くて寒いのに、あれなら浴びない方が良かったわ!』
と言っていたので、宿のシャワーを見るたびにそれを思い出し、
ぬるくて風邪引いてカラパタールまで行けなかったらどうしよう((゚m゚;)とビビっていたのでした。
なのでエリックに会った時に何度も聞き返したよ。
本当にシャワー熱々なの? | 壁 |д・)ねぇねぇ
ただ実際に10日過ぎてみると意外とイケました。
気候のせいかな。髪も思ったほどぎとぎとにも臭くもならず(ホントだよ?)、それよりも寒さ対策や高山病の心配、天候やトレッキングの時間配分、道の確認、遭難の心配…そんなことで頭がいっぱいでした。
でも、シャワーを浴びてこんなに幸せを感じることはそうないです!
本当に気持ちよかった!!!
アマダブラムロッジ
宿info:)
お客さんが少なくて静か。
あったかホットシャワーあり。
WIFI無料!
洗濯ロープあり。(雨降ってできななかった)
エベレスト街道一番のおすすめ宿です!
帰りは高山病の心配がないから一気に下ります。
10日目
●朝ご飯
シェルパシチュー 350ルピー
ミルクティー 80ルピー
●昼ご飯
チョコケーキ 400ルピー
ミルクティー 100ルピー
(タンボチェのパン屋)
チョコデニッシュ 250ルピー
チャイ 100ルピー
(ナムチェのジャーマンベーカリー)
●夜ご飯
ベジタブルフライドライス 320ルピー
ミルクティー 70ルピー×2杯
ナムチェでトイレットペーパー 100ルピー
アマダブラムロッジ 100ルピー
シャワー 300ルピー
━─━─━─━─━─
計:2240ルピー
トレッキング10日目
朝7時10分 ペリツェ出発
ペリツェとディンボチェの道が合流して、パンボチェまで続く道の途中で後ろを振り返ると、ローツェとアマダブラムが見える。左のローツェは標高世界第4位、右のアマダブラムはとにかくシルエットがカッコイイ。この景色は必見!
チュクンで会ったポーランド人女性と偶然一緒になった。
行きは男の人と一緒だったのになぜか一人で下山している。聞くと、ゴラクシェプで高山病になり吐いてしまったそう。友達とは分かれて一人下山する選択をしていた。
10時30分 タンボチェ着
タンボチェでパン屋さんを見つけた。標高4000mを切ったところで現れたパン屋さん。
興奮してチョコケーキとミルクティーを頼んだ。
ダルバートでもカレーでもチョウメンでもなく、青空の下で食べるケーキは最高!味自体はそうでもなかったけど(え
空気もだんだん濃くなってきた。
その後タンボチェからナムチェに行く道で、アメリカ人のエリックに出会った。
アラスカで育ち、今は父親の仕事でジャカルタに住んでいる彼は、アラスカの自然や数ヶ月後に日本の鈴鹿サーキットに行く話などをしてくれた。
そして彼は、ナムチェにあるWIFI無料であったかホットシャワーの神宿を教えてくれたのだ!
そんな宿があるんでつか━━━(゚∀゚)━━━!!!
エリック最高!好きになりそう!私もそこへ連れてってー♪
こうして今夜の宿が決まった。
エベレスト街道では、ホットシャワーもカメラを充電するのにもお金がかかる。
私はカメラ2台と予備のバッテリーを持っていて、ipodはあえてほどんと使っていなかったからこれまで充電をすることなく下山してきた。
エリックは私のような貧乏トレッカーではなかった。ポーターを雇い、カメラや飲み水以外の荷物はポーターが運んでいた。宿でシャワーを浴びた彼は、ダイニングへやってきてポーターの運んできた荷物からパソコンを取り出した。
「いま世界のどこそこの街でカーレースがあってるんだ。それを見るのを楽しみにしてたんだよ♪」
えっ?!
パソコンよりも驚いたのは、一緒に出てきたたこ足コンセントだった。彼はたこ足にパソコンやカメラを次々に繋いで充電し始める。
「そんなの持って山登ったの?!私トレッキング中は一回も充電してないよ。超びっくりなんだけど!」興奮して言うと、エリックはたこ足コンセントを指して、「使っていいよ。たこ足コンセントだから僕のってことにしとけばいいよ(バレないよ)」と笑顔で言った。
ナムチェに神がいた(@Д@ 降臨
それだけではない。エリック神は夜ご飯に、「トレッキングから戻ってきた自分へのご褒美だ」と言ってステーキを食べていた。
そしてステーキに添えられたポテトを彼は残していたのだ。
ねぇねぇ| 壁 |д・) それ食べないならちょうだい。私は手に持ったフォークを伸ばし、エリック神のポテトを全部たいらげた。
(あぁ神様、どうか彼の中で日本人=イヤしいの方程式ができていませんように。日本人がイヤしいわけではないのです。私が貧しいだけなのです。アーメン)
エリック神
ここでは電気も貴重な資源なので、照明が暗くてうまく撮れない。
10日ぶりのシャワーと、無料充電・無料WIFI。
今夜は夜更かし。幸せいっぱいで10日目の夜が更けていきました。
…さらっと書きましたが重要なのでもう一度いいます。
この日、10日ぶりのシャワーでした!Σ(・ω・ノ)ノぇ
未知の世界ですね。もしかしたらトレッキングよりも未知です。
私もまさか10日間も入らないなんて思ってもなかったです。
だって私、キラキラ旅ガールなのに?(だまれ
実は初日に会ったロシア人のマリエが、『上の方の宿(どこか忘れた)でシャワーを浴びたらお湯がぬるすぎて風邪引くとこだったわ!標高高くて寒いのに、あれなら浴びない方が良かったわ!』
と言っていたので、宿のシャワーを見るたびにそれを思い出し、
ぬるくて風邪引いてカラパタールまで行けなかったらどうしよう((゚m゚;)とビビっていたのでした。
なのでエリックに会った時に何度も聞き返したよ。
本当にシャワー熱々なの? | 壁 |д・)ねぇねぇ
ただ実際に10日過ぎてみると意外とイケました。
気候のせいかな。髪も思ったほどぎとぎとにも臭くもならず(ホントだよ?)、それよりも寒さ対策や高山病の心配、天候やトレッキングの時間配分、道の確認、遭難の心配…そんなことで頭がいっぱいでした。
でも、シャワーを浴びてこんなに幸せを感じることはそうないです!
本当に気持ちよかった!!!
アマダブラムロッジ
宿info:)
お客さんが少なくて静か。
あったかホットシャワーあり。
WIFI無料!
洗濯ロープあり。(雨降ってできななかった)
エベレスト街道一番のおすすめ宿です!
帰りは高山病の心配がないから一気に下ります。
10日目
●朝ご飯
シェルパシチュー 350ルピー
ミルクティー 80ルピー
●昼ご飯
チョコケーキ 400ルピー
ミルクティー 100ルピー
(タンボチェのパン屋)
チョコデニッシュ 250ルピー
チャイ 100ルピー
(ナムチェのジャーマンベーカリー)
●夜ご飯
ベジタブルフライドライス 320ルピー
ミルクティー 70ルピー×2杯
ナムチェでトイレットペーパー 100ルピー
アマダブラムロッジ 100ルピー
シャワー 300ルピー
━─━─━─━─━─
計:2240ルピー