
という訳で、息子が療育手帳を取得して5年になる。
療育手帳は5年毎の更新で、今回初めての更新手続きとなる。
まず、療育手帳の期限が今年の11月で、7月に更新手続きの案内が届いた。
現在の子供のや家庭の状況に変更はないかとか、子供の変化などの簡単な質問用紙が同封されており、その用紙と子供の写真を手帳用のサイズに切った物を同封して返送した。
一カ月後くらいに、今度は11月7日に発達検査をするので、指定の機関へ来るようにと、封書がきた。
市が指定する◯◯こども未来センターへ行き、10歳になる息子と検査士の二人で別室で検査をする。
検査の内容は検査士が、積み木を使ったり、質問したりして発達年齢を判定するが、部屋に入って3分もしないうちに、部屋から飛び出して来てしまった。
はっきりいって息子は会話も出来ないし、検査士がといかけても返事もできないし、全く検査もできないまま、部屋から飛び出して終了。
息子が帰りたそうにするので、オモチャがたくさん置いてある待合室に場所を移して、息子がおもちゃで遊んでる間に、今度は私に息子の出来る事とできない事を確認する質問に答える。
質問の数は全部でかなりの量だった。
この質問集の内容は、
一人で服は着れますか?
トイレは一人で行けますか?
お箸は使えますか?
スキップはできますか?
ケンケンはできますか?
赤信号と青信号を理解して渡れますか?
名前は書けますか?
数字は数えられますか?
等の質問が100以上ある。
発達診断の検査とはこんな簡単な質問なのかと思うが、息子にとってはどれも簡単ではない。
トイレは一人でできるが、お尻を拭くことに介助が必要だったり、交通ルールも分からないし、数字は0〜10がやっと数えれる程度である。
簡単な内容の質問だが、はっきり言って出来ない事の方が多い。
結果は5年前よりできる事は増えてるが、10歳のレベルで考えると、点数的には5年前より少し下がってると判断されてしまう。
まぁ予想してた通りなので、落ち込む事は無かった。
妻の反応も、私と同じ感じで、点数は良くなかっても、出来ることが増えてたのが、客観的に見えたので、喜んでいた。
とにかく1時間程度の判定検査が終わり、数日後に新しい療育手帳が届くことになった。
この検査の判定結果によって、療育手帳の軽度か重度かの判定が決まる。
もちろん息子は今回も重度の判定になるが、この判定によって、税金の優遇措置等がかわってくるのである。
