Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
このブログも 2年半 続いておりますが、そろそろ お開きに近づきつつあるかも
イロイロ書き殴ってまいりましたが、言いたいことも ほぼ書けたような、、、
まだ、チョト残ってるけどネ (^^;
9月辺りから 世界選手権の事を書いていて ナンカ ダンスの歴史が楽しくなりました
ん、なワケで、
きのうに続いて またまた
イギリス主催の三大大会との比較で チョットだけ 「?」 なところがあったのと
ラテン競技会が スタンダードより 随分 後に始まった事が分かりました
それまでにも いくつか試合はあったようですが
おそらく1950年代に普及し始め
大きな大会は 60’年代前後に 正式に始まったものと思われます
古くは European Professional Latin Championships というのが記述に残ってました
1953年ですね
ちなみに2位の選手 このヨーロッパ選手権を翌年から連覇し
WDC World Latin Championship(世界選手権)の初代チャンピオンについた方です
それでは 先に書いた チョットだけ 「?」 な事に触れてみましょう
その時代に於いて チャンピオンというもの
どの大会に於いても 不動のモノ という認識だけれど
例えば
ラテンチャンプの ブライアン・ワトソン&カルメン組
もう一つは マリトースキー&ジョアンナ組 と リカルド・コッキ&ユリア組 の対比
先ずは ブライアン・ワトソン&カルメン組
当時は、もう押しも押されもせぬ世界チャンピオンだった
そのため 世界選手権とか ブラックプールの全英選手権のような
大きな試合しか出ていません
なのに
三大大会である ブラックプール(全英選手権)には出場するのに
ロンドン・インターには
2000年 2001年 2003年 2004年
UKオープンには
2000年と2001年 と 2003年だけしか出なかったのは なぜだろう?
出れば確実に優勝というぐらい 圧倒的だったのに
日程的なものか? 体調なのか?
ちなみに ブラックプール(全英選手権) は 2000~2007年まで 8連覇!
世界選手権は 1999~2007 9連覇
ちょっと古くなるけど
Len Scrivener & Nellie Duggan 組
スクリブナー杯でお馴染みですが
全英選手権 スタンダードで 1950~1952 3連覇するも 他の大会の記述がありません
レアード杯でお馴染みの
1962年から ラテン世界選手権 4連覇の ウォルター・レアード組
UKオープン3連覇 なのに 全英選手権は出ていません アリリ?
当時ライバルであった( 多分、、、(^^;) ウォルター・カイザー組 は
全英選手権を 1962 1963 1964 と3連覇しながら UKオープンには出場せず
はい、変わりまして
マリトースキー&ジョアンナ組 と リカルド・コッキ&ユリア組
次の 結果を見て 「あれ?」って思う人もいるハズ
ブラックプールでの戦績は
マリトースキー組 が 2008~2015 まで 8連覇
コッキ組 はその後を受けて 2016~2019 まで 4連覇
ところが 世界選手権 では マリトースキー組が 2008 2009 と 2連覇した後
コッキ組が なんと当時の世界チャンプ : マリちゃんペアを破って初戴冠
観客も 自分も みんな ビックリ
今年優勝で10連覇 達成しましたっ! 2010~2019
2012年から マリトースキー組 は 出場国をポーランド から イギリスに変えていましたネ
こういった辺りから推察される事は、、、 テキトーに想像してください
2010年に 世界選手権で敗れ 2011にも連覇を許し
コッキ組 の勢いに 驚異を感じて出場国を変えたのか? たまたまなのか?
それにしても 国籍をいとも簡単に 変えるって そんなに自由なの?
チョイと調べてみました
日本では考えられない事だけど多重国籍OK! も国が多いこと (((゜Д゜;)))
多重国籍 by Wikipedia アメリカやヨーロッパはテキトーですな
そういや コッキも イタリア でんがな~ ユリアは ロシアやし~
アルーナス はリトアニア カチューシャ も ロシア
あ 脱線
WDC主催と 英国主催で 何かが違うんでしょうかね?
ひょっとして ジャッジが違うのかな?
まぁ 本人からしたら 「ほっといてくれ!」 って事でしょネ (ーー;)
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