思わず使ってしまう死語ブログネタ:思わず使ってしまう死語 参加中





緊急の用件で速達を出す羽目になった日曜。



本格的な梅雨空から容赦なく、
ざんざん降りが始まった。


運動会のため、ベランダいっぱいに娘が吊した20体のてるてる坊主をものともせず。


とにかく、よく降る。



郵便局の休日窓口に出向いた帰りだったが、運よくスタバをみっけて避難。


地球温暖化が進んだ昨今はたかが雨とあなどれないのだ。


たまにゲリラ豪雨なんていう凄いのもお見舞いされちゃうし。



ところで早朝からのおべんと作り
そして、その後の二度寝で
朝から一食しか食べてないことに気がついた。


ちょうどよい♪ 


ご飯代わりにスイーツという、
自分への言い訳がある(笑)


『レモンあんぱん』とストレートティーを戴くことにして、
トレイと共に窓際へ移動。


雨は当分止みそうにない。


ま、それもまたよきかな。


夕飯は食卓に並べてきたし。


最近ハマってるライトノベルの
読みかけがバッグにある。


読み終わる頃に雨も止むでしょ
ってことで。


すっかりくつろぎモードな私。


文庫本片手に
たっぷりのマグカップから
一口すすり
レモンあんぱんを齧る。


年甲斐もなく、
なんちゃって文学少女気取り。


まったく懲りもせず恥ずかしい言動するオバチャンだね。


でも今日は周りのテーブル人口も疎らで、客層も落ち着いた感じ。


だから気にするの、やめよ。



読みかけのライトノベルは
野村美月の『文学少女』シリーズ。




そういえば文学少女って言葉、
今も生きてるの?


私がリアルタイムで文学少女だったのは、ゆうに30年程前の事。


とすると、とっくに死語かしらん。




しっかし。

野村美月の描く文学少女『天野遠子』はその当時、私が理想としていた文学少女像に瓜二つ。


ハマった要因はほぼそれに間違いない。


なんせ彼女。

読んでる本の頁をめくり、ちぎり取ってはパリパリと小気味よい音をたてて

『召し上がる』



もう時効だし、ぶっちゃけると。


私も読んでた本が愛しくって味見したくなり食べたこと、ある人
(爆)


ずっと封印していたが、これって案外、普通?


ま、少なくとも作者の野村美月とは仲間なんだよね♪



でもね、さすがに遠子さんのような味覚は持ち合わせてない。


彼女にとっては全ての文章イコール飲食物である。


そして全ての一般的飲食物を摂取しても味が無い…そうな。


例えば。


遠子が部長を務める文芸部。
ただ1人の部員である
心葉(コノハ)君は彼女のために
日々『おやつ』を書き綴る。


要は彼女の用意した3つのお題により短編を原稿用紙に仕上げ。


それがそのまま出来たておやつとなり彼女の空腹を満たす。


あ、こないだのゆっけ's 
キーワードストーリーなど
遠子さん、大喜びじゃないかな。


柔らかな食感、優しい味わい。

ちょっと甘酸っぱくて。

口にすると、ふわり幸せ広がる…
喩えていえば、何だろね。

やっぱ、レモンあんぱん♪


うん、ありそでなさそで。ミスマッチかと思いきやオーソドックスにまとまってたし。


お、私にも遠子さんみたく物語を味わう味蕾が発達してきた←



ってな感じでいつのまにか
一冊読み終わり
影響されやすいオバチャンの似非文学少女的な1日も終わる。



文学少女シリーズは先日、アニメ映画化されたけど。

昔の文学少年少女を自負する同胞の皆さまは是非とも活字で
どうぞ召し上がれ。


だってライトノベルと軽くみるべからず。


古今東西の名作をスライスし
じっくりコトコト煮込んだ
完全オリジナルメニュー。


老舗暖簾を受け継ぐ蘊蓄が醸し出す濃厚な味わいはむしろ、私たち大人のもの。


オススメです(o^o^o)