ホルムズ海峡封鎖なら行動起こす 米国防長官、イランに警告
 【ワシントン共同】パネッタ米国防長官は8日放映のCBSテレビの番組で、イランが原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡の封鎖に踏み切れば「われわれはそれに対応した行動を起こす」と述べ、軍事行動も辞さない構えを強調した。

 長官は海峡封鎖について「米国は容認しない姿勢を明確にしてきた」として、核兵器開発と同様に「越えてはならない一線」だとイランに警告した。

 イランは原油輸出に制裁を科された場合、ホルムズ海峡封鎖で対抗する可能性をちらつかせ、国際社会をけん制している

ヒゲの隊長さんのツイッター
SatoMasahisa
米国防長官は「ホルムズ海峡封鎖は越えてはならない一線だ」と述べイランがホルムズ海峡封鎖なら軍事行動も辞さない考えを強調。ホルムズ海峡は世界的に最重要原油輸出航路であり、その閉鎖は日本の石油業界にも深刻な影響。日本は海自がインド洋補給支援から撤退したため同海峡の情報入手は局限状態 via w

米新国防戦略、日本に一層の「役割」

 アメリカが予算の大幅な削減に伴う新たな国防戦略を発表しました。アジア太平洋地域の戦力を強化することを明確にしていて、日本は、これまでよりも大きな役割を求められることになりそうです。

 「今、我々は10年に及ぶ戦争のページをめくる」
(オバマ大統領)

 今後10年間で、国防費を最低4500億ドル削減する方針を示したオバマ大統領。アメリカ軍はこれまで、中東と朝鮮半島で同時に大規模な紛争が起きることを想定し軍を配置してきました。多額の予算がかかるこの「2正面作戦」を放棄し、新たに打ち出したのが・・・。

 「我々はアジア太平洋でのプレゼンスを強化するだろう」(オバマ大統領)

 軍事力の増強を続ける中国を念頭に、アジア太平洋地域を重視していくことを明確にしました。同盟国に対しては、より一層の「役割分担」を求めていくといいます。

 折も折、キャンベル国務次官補が来日し、与党・民主党や外務省、防衛省と協議しました。環境影響評価書が提出されたことを受け、普天間基地移設問題の進展を促したものとみられます。

 「アメリカはアジア太平洋地域で強力かつ恒久的なプレゼンスを保っていきます」(アメリカ・キャンベル国務次官補)

 アメリカの新たな戦略の中で、日本はどのような役割を求められていくのでしょうか。(06日17:20)

中韓首脳会談、朝鮮半島の平和と安全で合意
読売新聞 1月9日(月)19時59分配信
 【北京=宇恵一郎、大木聖馬】
中国の胡錦濤(フージンタオ)国家主席と、国賓として訪中した韓国の李明博(イミョンバク)大統領が9日、北京で首脳会談を行い、金正日総書記の死去後の北朝鮮情勢などについて協議した。

 両首脳は、北朝鮮の権力継承によって朝鮮半島情勢が重要な局面を迎えているとの認識で一致し、今後、「朝鮮半島の平和と安全」という両国の共通の目標の達成に向けて、ともに努力することで合意した。

 また、両首脳は、今年が中韓両国の国交樹立20年にあたることを強調し、朝鮮半島を含む東アジアの平和と安定のための「戦略的パートナーシップ」を持続的に発展させていくことが重要だとの意見で一致した。

 人民大会堂で行われた首脳会談は1時間15分に及んだが、北朝鮮の後継指導者の金正恩氏の評価など、詳しいやりとりは明らかにされていない。

ベトナム国会議長と会談=自民総裁
2012年1月9日12時6分
 【ハノイ時事】自民党の谷垣禎一総裁は9日午前(日本時間同)、ベトナムのグエン・シン・フン国会議長とハノイで会談した。谷垣氏は同国が参加する環太平洋連携協定(TPP)交渉などについて意見交換したい考えだ。

 今回の谷垣氏の訪問はベトナム国会の招待を受けたもの。同氏は同日午後(日本時間同)、グエン・タン・ズン首相らと会談し、東アジアの安全保障環境などに関して話し合う。 

[時事通信社]

中国海洋進出に連携対処=ベトナム国会議長と会談―谷垣自民総裁
2012年1月9日(月)14:03
 【ハノイ時事】自民党の谷垣禎一総裁は9日午前(日本時間同)、ベトナムのグエン・シン・フン国会議長とハノイで会談し、自民党が政権を奪還した場合、中国の海洋進出に連携して対処していくことで一致した。

 谷垣氏は、中国がベトナムなどと対立する南シナ海の領有権問題に関し「平和裏に解決されることを期待する」と表明。フン議長は「自国の領土を平和的かつ国際法に基づいて守るのが日本とベトナムの大きな共通点だ。(南シナ海問題は)多国間で時間をかけて解決すべきだ」と強調した。 

[時事通信社]

あいさわ一郎さんのツイッター
谷垣自民党総裁、ベトナムのグエン・シン・フン議長と会談。ハノイの議長公邸。「日越戦略的バートナーシップ協定」に基ずいて二国間関係を発展させよう。TPPについては意外に慎重な言いぶり安全保障への影響についても言及があり。
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先日、
産経という名のアホ新聞社が「なんで谷垣がベトナムに行くのかわから~ん」

などと寝ぼけた事を記事にしてましたが、

↑の記事を順に見ていけば、谷垣さんがベトナム訪問した意味が判ると思います。

ノダを呼んだけど動かないから谷垣さんが動いたのか?それとも端からノダが相手にされてないのか?
知りませんけど・・・
普天間問題は進まないし、南スーダン派遣だのTPPだのいらん事ばっかやってるから、ノダは相手されて
無い可能性が高いかな。

ついでに北朝鮮に関係して中韓の動きですけど、ホルムズ海峡が封鎖されたら、日本も大変ですけど、
中国・韓国も大変な事態になります。
「北朝鮮は我が抑えるアル!(ウリも手伝うニダ!)だからイラン問題早く解決するアル、(ニダ)」
ってところじゃないでしょうかねぇ。
そうそう、尖閣に石垣島の議員が上陸したときに、中国は「日本は問題を起こすべきじゃない」とか「棚上げ
すべき」とか言ったと思いますが(ソースが見つからなくて(-人-)ごめんよおぉ)これも中国は「今事を起こす
つもりは毛頭無い」という意思表示だと思います。

信念だか何だか知りませんが、脊髄反射で「中国韓国は敵!谷垣嫌い!」と頑固に思い込み、悲壮感たっ
ぷりに日本の危機を大袈裟に訴える酷使様方がどんな頓珍漢な世界情勢分析をするのか?
wktkしながら捜しているのですが・・・まぁ、視野が狭い人達なので、チンプンカンプンで何も言えないで
終わりって所でしょうかぬ。