大イチョウから無数の芽=「大切にしたい」-鶴岡八幡宮
4月1日21時13分配信 時事通信
 強風などで先月10日に倒れた鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)の大イチョウの根があった部分から、新芽が出ていることが1日までに、確認された。芽は1センチ以下の長さだが、無数に芽吹いているという。同八幡宮が数日前から確認し、1日発表した。同八幡宮は「大切に育てていきたい」としている。
鶴岡八幡宮は先月、大イチョウの根元部分を石段脇に植え直し、同月18日には、根があった部分の再生も含め祈願祭を実施。境内に設置された記帳所では同月17日以降、約2万5000人が回復を願い記帳した。植え直した根元部分からは芽は出ていないという。 


今日もちょっとオカルトな話・・・(ΦωΦ)ふふふ・・・・

しかし、以前、異変 の記事で書いた不吉な話題では無くて、今回は吉兆とも言える話題ですねぇ。
(*´∇`*) 歴史のある巨木が倒れても、その後から無数の芽が出てきて、後を引き継ぐ。
正しくこれが、我が日本の姿そのものであると思います。

何か良い事が起きると良いな♪ワ――゚.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。――イ

単なる迷信だ!などと侮るなかれ。
確信を持って信じなくても、多くの人が「なんとな~く良いこと起こるかも?」と思う事で、社会や経済
は変わり、迷信は迷信で無くなるのですよ。

-追加-
大銀杏倒伏にあたり
~大銀杏の再生を祈る~
この度倒伏いたしました大銀杏のことにつきまして、当宮に多くの方々から御丁重なる御見舞を頂戴いたしました。厚く御礼申し上げます。
大銀杏倒伏の状況につきましては、テレビや新聞などで報道されております通りではございますが、十日の未明、二月・三月の長雨で地盤が緩んでいたところへ前夜からのみぞれ混じりの強風に煽られ、根元から倒伏いたしました。
樹齢千年といわれておりますが、その間の風雪にも耐え、歴史を見守って来たわけですから、大石段を覆うようにそそり立っている姿は、その存在そのものが当たり前でありました。
専門の先生の診断によりますと、根は枯渇状態で、少しある良い根も倒れた際に千切れていて再生は不可能という判断でしたが、全国より大変多くの方々からご心配や励ましのメール、手紙、電話を頂戴し、また心配して駆け付けて下さった方も多くいらっしゃいまして、あらためてこの大銀杏が多くの人々の心に広く深く根を張っていることを強く感じまして、何としても、あらゆる手を尽くして再生、再起させようと決断。直ちにその作業に取り掛かった次第です。
また後日大銀杏を再診断の結果、天候などの諸条件がよければ再生する可能性もあるという事でした。
大銀杏は再生可能になるよう根元から四メートルの部分で切断し、元の場所から約七メートルの下段に据え付け、元の場所に残された「ひこばえ(若い芽)」を親木が見守る姿となりました。
今日の世情を想うと、薄らいで来つつある親子の絆、家族の絆の強さを願う親木が子木を見守るという新たな信仰につながってゆくような予感がします。十八日には神職、巫女百名が参列者一千名と共に大銀杏、若木の再生を願う祭典を営みました。
今まで人々は御神木大銀杏に見守られて参りましたがこれからはどうか皆様が見守り、再生を願って戴き度く存じます。大銀杏の状態は厳しいものがありますが、きっと皆様の祈りが再生へのエネルギーになると信じております。
皆様の御厚情に深く感謝致し、心より御礼申し上げます。
尚、境内祓所横に「記帳所」を設けさせて頂きました。連日多くの参拝者の方々に御記帳頂いております。当宮へ御参拝の折には是非御記帳頂き、大銀杏の芽吹きを御一緒にお祈り下さい。(記帳所は九時~十六時に開設しております)


そう言えば、そうそう!
八幡宮と言えば、新羅征伐をした神功皇后応神天皇の親子が御祭神ですね。