思考は現実になる」「引き寄せの法則」、願望実現の為の書籍やメソッドは世に溢れかえってますね。(- -)
結構、定番のロングセラーだったりします。
ヘミシンクでも、F15で「創造と具現化」などを学びます。
でも、願望が実現したって人は少数派ではないでしょうか?
なぜか?
願望実現法に関する認識が間違っているからです。
実のところ、人は思った通りの人間になって思った通りに生きているんですよ実際・・・
じゃあ、思った通りにならないと思うのは何故か?
思った通りになるのは、潜在意識の欲求で顕在意識の欲求では無いからです。
潜在意識が最も優先するプログラムは、「生きる」ことです。
潜在意識は考えます。
「生きることが優先なんだから、今生きてるんだから何かを変える必要なくねぇ~?」
「心理的ホメオスタシス(恒常性)」といいますが、これが願いが叶わない元因です。
人は見たいものだけを見て、聞きたい事だけを聞いています。
たとえば、写真を見せて「赤いものがいくつあるか数えてください」
と言って写真を見せたあとに「青い色はいくつありかしたか?」と聞くともう答えられません。
写真はしっかり見ているはずなのに、赤に集中して青い色を認識していないということ。
これが、「人は見たいものだけを見て、聞きたい事だけを聞いている状態です」
潜在意識が、人が思い描く願望にフォーカスしないといくら願っても願いが叶わないという事になります。
車のカーナビに目的地を入れても、運転しなければ目的地には着きませんよね。(^^;
「スリム美人の生活習慣を真似したら 1年で30キロ痩せました」
という書籍がありますが、これぞ本当の願望実現法だぁ。
衝撃をうけましたよ。
美人になったつもりで行動する。(食事・運動 etc)
なったつもりと簡単にいいますが
プロのスポーツ選手でもプロのモデルさんでも努力してない人はいません。
違うのは、才能や素質ではなく行動の差です。
願望を本当に実現したい方は、一読をお勧めします。
巷に溢れる、引き寄せの法則の本などより参考になりますよ。
ではでは。