今日は
頂いたコメントに対する返事を書こうと思ったら
長くなりそうだったから、ココに書きます
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コメントどうもありがとうございます
いろんな意味でスゴク嬉しかったです
こうやって、1人でも多くの人が「モラハラ」という言葉に出会い
そして、今まで誰にも言えなかった心の内を
少しでも吐き出す
もうそれだけでも、貴女にとっては勇気のある大きな前進だと思うし
私にとっても、それはスゴク励みになります
10年間、イロイロな思いを抱えてよく頑張ってきましたね
辛かったでしょう・・・(ノ◇≦。)
そんな中「モラル・ハラスメント」と言う言葉に出会えて
良かったですね
きっと、これが今にも崩れそうな貴女の心を唯一支えてくれる
大きな大きな単語になると思います(私もそうでした)
(; ̄ー ̄)...ン?何だか上から目線な感じですね・・・
ごめんなさい
私は子供がいません
これは離婚した今もどちらが良かったのか結論が出せないままです
きっと、幾ら考えたところで結論なんて出ない事だとは分かっていても
もうすぐ40歳に突入してしまう私σ( ̄◇ ̄;) ワ、ワタシオバチャンデス
出産可能な年齢のタイムリミットが刻一刻と迫っている年齢になった今も
悩み続けている問題です・・・
それもあって、周りからは
「子供もいないんだから、サッサと別れたら良かったのに」と
言われても
・子供がいないからこそ、私1人が我慢すればイイ事
・もし、この先、子供が出来たら旦那も変わるかも?
と思って必死で結婚生活を続けてきました
きっと、子供が居たらいたで
別の悩みでグズグズしていたとは思うけど
実際に私は「子供が居ないからこそ踏ん切りがつかない」と
思っていました
「子供がいたら、子供を守る為に強くなれる」と
そう思っていました
そして全て人任せで何もしない旦那・・・
そう、
元旦那もパンにバターを塗るのも私
例え、自分の方が近い場所に居て少し手を伸ばせば届く位置にあるものでさえ
「取って!」
「自分の方が近いんだから自分で取りなよ!」と言っても
「ネコが膝に乗ってるから動けない」とかの言い訳にならない言い訳をして
挙句に私の腕をギュッとつねる(>_<)
小さい事を挙げればキリがないけど
そんな元旦那だったけど・・・
それでも、モラの本性を現す前の状態に戻れるのなら
いや、戻るんじゃないか?と信じて期待して
そして幾度となく堂々巡りの不毛な会話を続け
以前の楽しかった日々が再び訪れるまで
上記のように、子供がいないからこそ私が耐えて
なんとか結婚生活を維持していけば・・・!
だけど・・・
だけど、もう限界・・・
と、今まで聞こえない振りをしてきたけど
それでも限界が近い・・・
心が悲鳴を上げてる
そんな時に私は
「モラハラ」という言葉に出会いました!
だから貴女の、今の苦悩と葛藤は本当によく分かります
出来る事なら、家族と手を取り合って
同じ目標に向かって前を向いて歩いて行きたい
誰かが遅れそうになったら、励まし労わり手を差し出して
そうやって、支え合う愛ある結婚生活を送っていきたい
これに似た事を先日の元旦那との話し合いの中で私が言ったところ
元旦那の返事は
「お前は時々、そうやって急に女♀な発言をする!┐( ̄ヘ ̄)┌」
「俺だって、将来お前と一緒に楽しく笑って南の島で暮らしたいさ!」
というものでした・・・ε-(ーдー)ハァ
そして、話はいつもの様にあらぬ方向へ逸れて行ってしまったのですが
さて!
ココからが本題!
モラの改善と共存は可能か否か?
勝手に考察しちゃいます(^▽^;)
一応、お断りを入れておきますが
全て私の独断と偏見ですから責任は取れませ~んm(_ _ )m
普通は、夫婦(あるいは家族)で
明るい将来を見据えて、目標を決めて歩いていても
その途中には様々な困難な障害が必ずや待ち受けているでしょう
しかし
そういう時こそお互いが力を併せて
励まし合い、相談し合い、手を取り合って乗り越えていく
その過程こそが大切なモノであり尊いモノでなくてはならない筈・・・
だけど、核がモラ人格な元旦那のような場合は
その途中の過程というものがスッポリと抜け落ちている
スタート地点とゴールしか存在しない!と言うか存在してはならない!
だから途中に困難な障害が立ち塞がって自分の行く手を拒まれた場合
「何でこんな物があるんだ!?」
「誰が置いたんだ!?」と大騒ぎ!
そして「お前が何とかしろ!」と言い捨てて
妻や家族を踏み台にして、自分ひとりでサッサと先に行ってしまう・・・
残された方は、セッセと1人で障害物を取り除き
遅れてはならぬ!と先を行くモラを追い掛ける
やっとこさモラに追い着いたと思ったら
モラはまた新たな障害物の前で1人で勝手にご立腹・・・( ´△`)
「お前がノロノロしてるから、またこんな物が置かれてるじゃないか!」
「どうしてくれるんだ!」
「お前のせいなんだから、お前が何とかしろ!」
その繰り返し・・・エンドレス
そして、モラは周りを見渡してみる
そこには、他の多くの人が一生懸命に
それぞれの前に立ちはだかる障害物を取り除こうと悪戦苦闘していたりする
それを見てモラは
「(≧∇≦)ハハハ!バカな奴らだ!努力したって障害物なんて取り除けないのに!」
と言ってバカにする・・・
自分より先に進んでる人を見ると
「どんなズルをして先に行ったんだ!」
「俺はまだ、こんな所にいるのに!誰のせいだー!」
と競争している訳でもないのに、負けた!とまたご立腹・・・
そんな感じで、モラには過程なんて最初っから頭にないから
「一緒に行こうよ」「2人で力を併せようよ」と提案しても
何を言ってるのか伝わらない、分からない
そういう人間?にまずは自分がモラ人格だと自覚させる事が
改善&共存の第一条件だと思います
私の場合は、決死の覚悟でモラ関連本
- こころの暴力 夫婦という密室で―支配されないための11章/イザベル ナザル=アガ
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
- モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない/マリー=フランス イルゴイエンヌ
- ¥2,310
- Amazon.co.jp
↑2冊を読んで欲しいと渡しました
元旦那はこれで多少なりとも自分がモラ人格であると自覚しましたが
「これを、数ヶ月前に読んだとしたら自分がモラだと認めなかっただろう」
と言っていた様に、その時のタイミング如何に拠っては
本を読んだとしても自覚させる事は難しいと思います
元旦那曰く
「自分でも苦しくて、何が原因なのか考えようとしていたところだった」
↑そういうタイミングだったから
運良く理解出来たらしいです・・・
でもモラだと自覚しただけでは共存は難しいと思います
何も無い真っ白な状態の赤ちゃんに
1つずつモノを教えていくのと違って
もうすでに立派に人格形成が完了してしまった後で・・・
しかも核となる部分を根底から破壊しなくてはならないのですから
本人の努力も並大抵ではないでしょうし
サポートする側も、モラ攻撃に負けないで怖がらないで
不毛な無限モラループ会話に惑わされる事なく
そして感情的にならずに間違いは間違いだと
強く常に言い続けていかなくてはダメだと思います
20年30年掛けて頑丈なモラ人格が形成されていったと考えれば
改善も同等の年月が掛かる
という長期戦に挑む覚悟が必要となってくると思います
先日の元旦那との会話の中でも
「モラ人格が表に出ないように頑張ってる、でもまた困難にぶち当たったりした時にそれを押さえ込む自信はない」
と言っていた様に
何もない平坦な道を進んでいる時は
モラ人格をある程度、制御する事は可能でしょう・・・
でも自分では意図していなくても困難に直面する事は多々あると思います
その時、それまで必死でモラ改善に努めて制御していたとしても
暴走してしまう恐れがある!という事です
それも覚悟で挑まないと厳しい気がします・・・
私はいつか訪れるかも・・・?という淡い微かな期待だけで
もうモラと一緒に結婚生活を続けていく気にはなれませんでした
「私はもう十分に頑張った」
「モラを自覚させるところまでは手助け出来た」
「だから、後はお互い自由に変な、しがらみを持たずに生きましょう」
「私は、もうモラに振り回される生活じゃなく、
自分の幸せの為に自分の時間を使いたい」
と思い
「そして元旦那がモラ人格を制御出来るかどうか遠くから見守りたい」
って感じです・・・
(-ω-;)ウーン
なんだか、このままでは
ズルズルとモラの様に無限ループを彷徨いそうなので
もう1度、ゆっくりとモラを改善させモラと共存出来るかどうか
どうすればイイのか考えてから
いつか改めて記事にしたいと思います・・・m(_ _ )m
長いくせに中途半端でごめんなさい・・・
ま、結局のところ
今の私には、モラを改善させ共存していく自信はない!
って事です・・・(;´▽`A``