helper-runs2024(メンタル防衛団【UNO】心理カウンセラー久木弥九蔵)のブログ~誰をも傷つけない人間関係&職場環境作りを推進~

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小学校の給食で一度だけ出た「牛肉のカツレツ」と某蕎麦屋の「キスの梅肉揚げ」の味が忘れられない【50にして天命を知る】心理カウンセラー&メンタルケア・アドバイザーが、誰をも傷つけない人間関係&職場環境の形成を目指して、心の「助け人」となるべく書き綴ります。

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今朝、歯が1本欠けた。

 

かなり以前から、他の歯と違って、傾くわ並びはおかしいわ陥没の気配はあるわで

ヤバそうだなと思ってはいたが、別れの時は突然にやってきた。

 

食パンを食していると、ガリっとした感触と何か硬い小さな粒の舌触りが…。

 

あっけない、そう、3年前に母が急死した時のようにあっけない幕切れだった。

 

今まで全ての歯を維持してきたことが誇れることの少ない我が人生にあって、

その数少ない一つであったのだが、それも失われてしまった。

 

とはいえ、ここ数年、母の急死、父の急病~要介護~特別養護老人ホーム入所、

自身の癌疑惑など生死に関する問題に常に向き合ってきただけに、歯が1本や

2本欠けたところでどうということはないと、そのこと自体はまあいい。

 

明らかに1本抜け落ちた歯茎の感触は、小学生の頃、乳歯が抜ける度に何度も

感じたのと同じもの。ただ、今度は新しい歯は生えてこない。ただそれだけ。

 

それより問題は…。

 

歯が欠けて、まず最初に心配したのは、「今まで通りうまく歌えるか?」ということ。

欠けた隙間から空気が通って、歌声に影響でも出ようものならそれこそ一大事。

他のことはいいが、歌が下手になることだけは耐えられない。風邪をひいた時は

「マジンガーZ」がうまく歌えるかどうかで回復の度合いを確認するのが常であり、

それほど「歌がうまい自分」は何よりも大切なのだ。

 

幸い、役者経験があり、腹式呼吸がしっかりできている我が歌声は、歯が1本

欠けたぐらいでは何の影響も受けていなかったことに一安心。

 

他の歯を今後はもっと労わらなければいけないが、それはまた別の話である。

 

歯が欠けようが欠けまいが、元々問題の多い我が人生。

 

父は死ぬまで特別養護老人ホーム暮らしだし、昨年、2度目のポリープ切除をした

大腸はいつ癌に罹患するか分からない。EAPメンタルヘルスカウンセラー資格の

取得に向けてオンライン講座を受講しているものの担当の女性講師とどうしても

人間的に相容れず、たまに顔を出すヤフー知恵袋には「自分に同意、賛同する

回答以外には聞く耳を持たず、意見の合わない人を『ネジ曲がった考え方しか

できない人』としてさらす質問者」や、「そんな質問者に与して、『そういう質問者と、

知恵袋のように不特定多数が参加する場では、常に、自分の言動で誰がどんな

思いをするかもしれないという覚悟が必要で、読む人の気持ちを考えない、気に

入らない反応があるかもしれないという覚悟もない、そういう人はここで質問する

必要はないし、する資格もない。気に入らない回答に突っかかる前に、自分の質問が

どういうことか、回答者がどう感じたのかを考える姿勢が必要だ、と喧嘩腰な質問者の

返信に冷静に対応する回答者とではどちらが恥をかくかという質問に、回答者・もしくは

(選択肢にない)質問者本人という明らかに間違っている上、誹謗中傷・おふざけの

要素の極めて高い回答をする悪質な回答者」があまりに多過ぎる。今後の自身の

フリーランスの心理カウンセラー/メンタルケア・アドバイザーとしての活動を軌道に

乗せられるかも心配だ。

 

要するに、歯が1本欠けたことなど、他の問題に比べればどうでもよいのだ。

歌が下手にさえならなければ…。

 

追伸:たまにはトンカツが食べられる生活もできれば…