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さるうさぎのブログ

原発・放射能はもとより、環境に悪いものから子供たちを守るには・・・?!

ほんっとに・・・・ほんっとに・・・

ばっかじゃないのかしらん?


除染の意味ないっつーの。それじゃ。

だれかヤマトでイスカンダルにいって、コスモクリーナーとってきてくれないかしら。

放射能の危険性なんか、まともに考えてない人が多すぎるよ。
これじゃフクシマのこどもは本当にかわいそうだわ。

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201301040463.html

手抜き除染、夏から苦情殺到 環境省、対応おざなり

東京電力福島第一原発周辺で「手抜き除染」が横行している問題で、住民から環境省に除染作業への苦情が殺到していたことが分かった。ところが、環境省は苦 情内容や件数を記録・分析して業者の指導に活用することをしていなかったという。住民からの苦情に場当たり的な対応を重ねたことが、手抜き除染を見逃す一 因になった可能性がある。

除染事業の現地本部である環境省福島環境再生事務所によると、建物や道路から20メートル以内の本格除染を始めた昨夏以降、住民から「草がきちんと 刈り取られていない」「洗浄に使った水が漏れている」といった苦情が多数寄せられるようになった。これらは環境省が定めた作業ルールに違反する可能性があ るが、担当者の一人は「ひっきりなしに電話がかかってきて、いちいち記録をとっていられなかった」と打ち明ける。

 同事務所は朝日新聞の取材に「苦情があるたびに契約に基づいてきちんとやるよう作業現場に注意してきた」と説明。一方で具体的な内容や業者名、件数など は記録せず、苦情の多い業者を厳しく指導するなど効果的な対応をしていなかったことを明らかにした。個別の苦情にどう対応したのかは検証できないという。



http://www.asahi.com/national/update/0106/TKY201301060323.html

「先行除染も手抜き」 交流会参加の作業員証言

東京電力 福島第一原発 周辺の除染現場で働く作業員の交流会が6日、福島県 郡山市 であった。複数の参加者が朝日新聞の取材に対して、建物や道路から20メートル内の本格除染に先駆けて作業拠点となる役場などで実施した先行除染でも、回収しなければならない枝葉や水を捨てる「手抜き除染 」をしていたと証言した。

 楢葉町で昨夏、先行除染をした作業員は「1次下請けの監督から『まじめにやってくれているのはいいけど、向こうに捨ててもいいんじゃないの』と言われ、枝葉を川に捨てた」と証言。葛尾村 で先行除染をした作業員は「7月ごろ建物を洗浄した水をそのまま流していた。環境省 の職員が来る日だけやらないように指示された」と語った。

 

 交流会は労働組合 や弁護士らでつくる支援団体「被ばく労働を考えるネットワーク 」などが主催。約20人の作業員が参加し、特殊勤務手当(危険手当)が適正に支給されていないことについて環境省 に改善を求める方針を決めた。


 
久しぶりにブログを開きました。
311から2回目のクリスマスを迎えるというのに、日本の放射能被害状況はほぼチェルノブイリが示すとおりになっているという印象を受けます。国の対応もまたしかり。隠蔽工作を行った旧ソ連政府と変わらないです。
暗いニュースしかなく、すでにそのニュースがNews(新しいこと)でなくなっているさるうさぎとって、下のニュースはまさにクリスマスプレゼントともいうべき希望の光です。


放射性セシウム光らせ、確認できる検出薬を開発


放射性セシウムを光らせ、目で確認できる検出薬を開発したと、独立行政法人物質・材料研究機構(茨城県つくば市)のチームが発表した。

 人体や環境への悪影響がないことを確認できれば実用化を目指す。原発事故の除染などに役立てたいという。

 

 同機構の有賀克彦主任研究者と森泰蔵博士研究員らが、市販の3種類の試薬を使って開発した。この検出薬はセシウムを包み込む性質を持ち、セシウムを含む土などにかけて紫外線を照射すると、青緑色に光ることを確認した。

 

 地面や植物の表面など、数ミリ・メートルの小さな範囲でも検出でき、家の中や庭などでも活用できそうだという。

 

 この検出薬はカリウムなども光らせるが、色の違いでセシウムと区別できるとしている。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20121222-567-OYT1T00643.html


話はとびますが、昨日ナチスの強制収容所での生き残りのユダヤ人のおじいさんを訪問したときに、「資源のない日本は他国から資源を輸入して物を作り続けるしかない」といわれました。
この分野で秀でたからこそ、世界のあちこちに日本車が走っているし、さるうさぎの携帯はSonyEricsonだったし、机の上にあるDVDはFujifilmなのです。
原発を作るんなら税金払いたくない!(払ってないけど)と思いますが、こういう人を救うための研究開発なら、喜んでお金を出したいと思います(あまりありませんが)。
どうか一刻も早くこの検出薬が一般使用可能になりますように。
そして、真にセシウム退治に貢献できる製品ができ、子供たちに本当の笑顔をあたえますように。






  http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C-%E7%9C%8C%E5%A4%96%E9%81%BF%E9%9B%A3%E3%81%AE%E9%81%B8%E6%8A%9E%E8%82%A2%E3%82%92%E5%A5%AA%E3%82%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

こちら、ぜひ署名をお願いします。
このリンクでうまくつながらなかったら、
http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3
こちらからタイトルを選んでください。
今さるうさぎはこの独語訳をつくってます。

ここに内容をはっておきますね。


私は郡山に住んでいて、中学生の娘と障がい児の息子がいます。娘が高校に入るタイミングで、放射能からこどもを守るために、県外に移住しようかと悩んでいました。しかし福島県は2012年12月28日で、県外の借上げ住宅の新規受付を打ち切ることを突然発表しました。

福島県の発表の数日後、息子の甲状腺エコー調査の結果が「A2」判定だった事を知りました(※1)。まさか、の結果でした。「3月15日には避難していたし、夏休みも1ヶ月保養に出しているのに、、、」 ショックでした。

多くの福島のお母さんやお父さんたちは、こどもを守るために故郷から離れるか、引っ越しをするなら何処に行けばいいのか、悩みながら生活をしています。県外へ避難せざるを得ないと決めた場合、借り上げ住宅の申請ができることは、欠かせない支援です。

借上げ住宅の根拠となる災害救助法は、阪神淡路大震災のときも5年間適用されていました。震災から2年足らずで新規の受付をやめてしまうのは不合理です。しかも今回は、放射能による健康被害があり、より長期的な支援が必要なはずです。

福島市が5月に行った意識調査の結果によれば、90%以上の市民が家族の外部被ばくや内部被ばくの影響について「大いに不安」「やや不安」としており、全体の34%、乳幼児や小学生のいる世帯の45%が「できれば避難したい」と回答しています(※2)。

我が家族と同じように、子どもの卒業を待ったり、障がい児支援が充実した場所を探したり、移住するタイミングがくるのを待っている人たちは、たくさんいます。今年3月も、県外流出が多かったのは、こどもの卒業や教育環境を整えてから引っ越す家族が多かったからです。来年3月に引っ越しを考えていた家族も多いと考えます。

県は昨年12月、新規受付を打ち切ろうとしましたが、避難者から継続を求める声が上がり、撤回したことがあります(※4)

皆様のお力添えを頂ければ、再撤回を実現できると思います。

何卒、ご支援をよろしくお願いいたします。

参考資料

※1 A2判定:0.5mm以下の結節や20.0mm以下の嚢胞を認めたもの

※2「放射能に関する市民意識調査」の結果をお知らせしますhttp://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/7/kouchou12090501.html

※3 福島・二本松:子供の被ばく量増加 野外活動増え
http://mainichi.jp/select/news/20121124k0000m040081000c.html

※4 福島からの避難者借り上げ住宅、打ち切りへ (読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20121107-OYT8T01431.htm

※5 福島県のHP - 最新版の甲状腺検査結果
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/241118koujyousen.pdf

This petition is available in English HERE .