いま自分が働いている会社はグループ企業も含めて全ての会社が10年程度の

いわゆるベンチャー企業。
会社としては10年という一区切りを終え

更なる飛躍をすべく次の10年に向けスタートした感じがする。

ただ、それに伴い企業規模も大きくなり、トップとしては納得のいかない部分が

出始めてるようだ。
例えば業務を進めるスピード、

絡む人の数が多くなればなるほど時間がかかってしまうことは致し方ないのでは、

と思ってしまうんだけどトップとしては数十人規模の会社だろうが

3~4千人規模の会社だろうがベンチャー企業なんだからスピードを落とすな、

という。

ベンチャーはいつまでたってもベンチャーとして起業した時の想いがなくては

ということなのだろうか。
ただ、起業した時の想いをムリヤリ

伝えようとしても社員には伝わらないだろう。

だって起業した時と今は全て状況が違うから。でも、共感できることはあるかも。

同じとまではいかなくてもその想いに共感する人たちを集めることは

できるかもしれない。それが企業文化というものを形成していくのかなぁ。

とにかく新たな10年、つまりは20年目を無事に迎えようと思うと

これまで以上に締めるべき部分は締めていかねば生き延びれないという

危機感があるのだと思う。

自分はまだまだペイペイの平社員だが、いつかどこかでマネジメント側にたち

今不満に感じてること

更に延ばしたいこと

もうちょっと工夫したいこと、など

改善してより良い仕事環境を作っていきたいな。

ベンチャー系の会社にいるってことは、自分にも十分チャンスはあり

実現できることを信じて日々励みたい。