昨日のイタリア戦



じっくり見入ってたわけではないので



詳しくはわからないが、第4セット7点差リード



しかもマッチポイントまでいったにも関わらず



大逆転され33-35で第4セットを失った…



その時点では第5セットでの奮起を期待しようと



思っていたが、第5セットは序盤から大崩。。



案の定 試合は第4セットで終わってましたねダウン



しかし ラリーポイントなのに7点差をひっくり



返されるっていうのは相手のイタリアを誉めるべきなのか…



第4セット後半 結局 点をとってたのは越川のみ。



時間差
両サイドの早いトス
バックアタック



と大車輪の活躍だった。



それに比べ山本と石島。



彼らは後半全く決められてないように見えた。



バレーボールに限らず他のスポーツに対しても



言えることかもしれないが、



練習って最後の一本を決めるためにやってるものだって。



それなのに、決めきれない。イタリアの力が上回ってるのは



周知の事実。だから選手はよくやったのかもしれないが



勝てない日本を象徴してた光景んテレビを通じて見てしまった。



彼を責めるつもりはない。
彼にしてみれば足掛け10数年 オリンピックのオの字が



見え隠れし始めてたのだろう。



ベテランなりの思い込みかもしれない。




コートサイドにいたキャプテン荻野



勝ったかのような笑顔。。



まだ終わってないっちゅうの!



周りの控え選手は必死に声をはっていたように思えた。



最後の一本を決めきれなかった原因



特定の選手ではなく、日本代表チーム全体におごりがあったのでは。



それが



余計な力み
余計な考え



となり、自力で勝るイタリアに飲み込まれてしまった気がする。



きっとイタリアは日本ごときに負けてられない



という強い気持ちがあったはず。



経験の差とも言えるのかもしれない。



でもそれを埋めるには未知な世界へ 足を踏み込まなければ



いけないのに。
昨日はそのまたとないチャンスを



ものにできなかった。残念。



残りの試合 勝つしかないだろう。



今年 日本代表チームがオリンピックに行けなかったら



男子バレーボールは更に深い溝にはまっていく気がする。



そうならないためにも今日から残りの試合



応援してるので、頑張ってもらいたい。