鍵交換の時に一緒に交換すると扉がよみがえります~戸車交換~ | ヘルプキーマンのブログ

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写真は、引き戸の下についてる戸車というコマとその下にあるレールです


1枚の引き戸の下に2個の戸車がついていて、並行を保つように調整してレールの上を開け閉めしています 年数が経って戸車のバネがへたってくると、それぞれ高さがバラバラになり、扉がどちらかに傾いてしまい鍵がかからなくなる原因になります 


引き戸、特に2枚引き戸(引き違い戸)の鍵交換の場合、4つのコマがありそれをピッタリになるように調整する必要があるので、経年劣化で戸車の調整バネがダメになると、つけられる錠前も限られてきます


また、戸車が大丈夫でもレール浮いてきたり開いてきたりすると

扉の開け閉めが固くなったり扉が開かなくなったりします 


先日、引戸錠の交換を依頼されたお客さんの引戸を確認すると


片方の扉は全開するものの高さの調整がきかず


もう片方の扉は、戸車が完全にダメになっていて


半分までしか開かず扉が地面について引きずっているような状態でした


お客さんもホントは扉も何とかしたいねんけど、扉交換は高くつきそうやから無理やわ


とのこと、そこで、引戸錠の交換とともに戸車の交換をすすめました


特殊な形状の戸車だったので


当時扉を制作したサッシメーカーに古い資料を調べてもらい商品を特定して交換しました


新品の戸車になった扉は、開け閉めがとてもスムーズになり


軽く閉めるだけで、はねかえってくる感じでした それを見たお客さんが嬉しそうに


はねてるわ、今度から最後までちゃんと閉めなあかんなぁ


と言って笑っていたのが印象的でした


皆さんも、扉の開け閉めがしずらかったり


鍵を交換するときには戸車・レールの調整、交換も考えてみてください




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