テーマ 「オール電化って環境にいいの?」 「イルミネーションについて」


1、オール電化について


オール電化は環境に優しい!というようなイメージがある。しかし実際はどうなのだろうか?


IHクッキングヒーターなどの電気調理器について。

・火を使わないので、安全性は高いのでは?→火がないので逆に危機感がなくなり危ないのかも?

・換気が必要ないのでいいのでは?→てんぷらなどを作るときに換気扇がないとよくない。

・なべの種類によって、使えないものもある。→熱効率が悪くて、無駄になる。

・電気のほうが節約しやすいのでは?

・コストはガスより、電気の方が安い。

・オール電化にすると、CO2排出量が高くなる。

・電気は発電所から送電する時に、減ってしまうので実際は使っている量より多く発電していることになる。


ソーラーと併用した場合について

・併用した場合は、送電コストがかからないので、環境負荷が少なくなる。


オール電化はコスト面ではいいが、環境負荷は高くなる可能性がある。

企業もサーポートプランなどで、消費者に電気についてのレクチャー行っている。


オール電化にすることで、電気を大切にしたり、環境について考えるきっかけとなるかもしれない。



2、イルミネーションについて


省エネを意識したイルミネーション

・最近は発光ダイオードが主流となり、かつてよりは電気消費が少なくなった。

・表参道では、街路樹などを傷つけないようにと、灯篭のようなイルミネーションをしている。

・ツリーを移植し再利用する企画や募金をするイベントなども行われている。


イルミネーションは必要?

・11月くらいからイルミネーションを始めるところが多い。→12月くらいからでもいいのでは?

・経済効果はかなりあるだろう。

・歌舞伎町などはイメージアップのために、イルミネーションを始めた。

・イルミネーションをしているときは、ネオンを少なくしたらいいのでは。

・月や星空など、人口的ではない光を楽しむ工夫があったらいいかも。


イルミネーションにも環境配慮があり、環境意識の高まりを感じた。

ブラックイルミネーションなど、人口的な明かり以外を楽しむ工夫が広がるといい。







テーマは多摩キャンの森林


現在の多摩キャン敷地面積  82.4ha

           森林面積  46.15ha

           建物面積  36.25ha


多摩キャンの森林のCO2吸収量 92.3トン~138.4トン/年


多摩キャンにCO2排出量  5429トン/年


森林の手入れをすれば、今の吸収量の2倍くいになる。



京都議定書などでも、森林のCO2吸収量はかなり重要視されているし、木は生きていれば二酸化炭素を吸収するが、枯れてしまえば二酸化炭素を吐き出すだけの物になってしまう。


多摩キャンの森林は手入れされていないところが多い。ヘルプでも今後、活動ができたらいい。

発表者:周佐@2年


●PCメーカーは温暖化対策に力を入れている。→半導体にフロン・代替フロンをたくさん使用しているため。


●”ITソリューション”を導入して、CO2を減らす。→ネットワークを駆使して、便利にし、ムダを減らす。

 ユビキタス社会


●グラフの調査方法の違いなど、メーカーごとに違いが多い→今後の課題。


投稿者:よこみぞ@3年

発表者:久住@2年

(太字はレジュメ空欄記入部分)


日本では、9月を「オゾン層保護対策推進月間」と定め、オゾン層保護やフロンなど対策に関する様々な普及啓発活動を行っている。

更に、国連環境計画では、1995年からモントリオール議定書が採択された9月16日を「国際オゾン層保護デー」としている。


◆オゾン層とは?

オゾン(O3)は、地球から約10km~50km上空の成層圏に多く存在しており、オゾン層はこのオゾンが多く集まる層のこと。

オゾン層はm太陽光に含まれる有害な紫外線の大部分を吸収し、地球上の生物を守るバリアとなっている。

しかし、フロンなどのオゾン層破壊物質によってオゾン層の破壊が進んでおり、南極上空では毎年9・10月頃にオゾンホール(オゾンの濃度が極端に減った状態)が観測されている。


◆今、オゾン層はどうなってる?

2005年9月11日のオゾンホールは、最大面積2,673万平方kmに達した。→日本の面積の約70倍


◆オゾン層とフロンの関係

フロンは安価で扱いやすく人体へも無害であるため、スプレー・クーラー・冷蔵庫・建材などに使用されてきた。

しかし、オゾン層の破壊が確認されてからはオゾン層を破壊しない代替フロンと呼ばれる物質が開発され、使用されている。

だが、フロン・代替フロンは強力な温室効果ガス。

代替フロンであるHFC(ハイドロフルオロカーボン)は、京都議定書の削減対象物質になっている。


◆日本での取り組み

1988年、世界に先駆けてオゾン層保護法を制定した。この法律に基づき、オゾン層破壊物質の生産規制や排出抑制に取り組んでいる。

オゾン層を破壊せず地球温暖化にも影響の少ない物質を用いたノンフロン製品(「ノンフロン冷蔵庫」など)が普及してきた。


投稿者:よこみぞ@3年

発表者:東泉@3年

(太字は、レジュメの空欄記入部分)


1.地球温暖化の原因とその影響

地球温暖化の主な原因は温室効果ガスで、その中でも特に排出量が多いのはCO2である。

地球温暖化が進むと引き起こされる現象には、砂漠化、海面上昇、伝染病、エネルギー不足、異常気象、生態系への影響があげられる。

オーストラリアでは6億5千万匹のハエ、中国の湾岸地域では東京ドーム15個分のヒトデが大量発生している。


2.世界各地で起こっている地球温暖化の影響

アメリカやヨーロッパ諸国は熱波、中国では干ばつ、インドでは集中豪雨による大洪水などの異常気象が観測されている。

イグアスの滝(イタリア)では、気温の上昇によって滝の水が干上がり、森林になってしまった。

将来的には、国そのもの(ツバルなど)が海面上昇により海に沈んでしまうところもある。


3.気温はいつと比べて、どのくらいあがったの?

2001年に公表されたIPCCの第3次報告では、産業化以前から0.6℃上昇したことが確認されている。

しかし、今年2006年の段階では0.8℃程度にまで上昇している。=この6年間で、20世紀の増加量の3分の1上昇!


4.どれくらい気温が上がると、どのような影響があるのか?

北極に住むホッキョクグマが住めなくなるのは、平均気温が+1.5℃になる2016年である。

人類にとって壊滅的な影響を受けるのは2.0℃の上昇。の生息地域の拡大、マラリアの感染者増加、水不足、食糧危機、洪水が増加する。

平均気温+2.0℃になるのは、2028年と予測されている。


5.原因のCO2をどれくらい減らせばいいの?

「地球温暖化防止会議(1997年、京都)」で、1990年と比較して日本は6%の削減を命じられた。=チームマイナス6%

しかし、「国際気候変動枠組み条約会議(2004年)」で日本が報告したのは、2003年のCO2排出量が1990年比で8%増加したことであった。

そのため、京都議定書の6%+増加分の8%=14%削減しなければならない!


日本人一人当たりの年間CO2排出量が10t、自然が吸収してくれる量を2tとすると、日本人は5分の1減らさなくてはならない。

温暖化にも「慣性の法則」があり、すぐに減るわけではない。

2018年にゼロにする→2016年に北極が溶けないようにするには…

動き出すのは、2006年!今ですよ!


6.自分にやれることから始めよう

・冷房の温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低く設定する

・テレビ番組を厳選し、1日1時間視聴を短縮する

・お風呂の残り湯を洗濯に回す       ・・・・などなど


投稿者:よこみぞ@3年

夏合宿でもヘルプ茶屋やります!


今回も有志でミーティング後にやる予定です。


今回は「温暖化」をテーマにして開きたいと思います。


東泉@3年が、「+2℃」をキーワードに発表をしてくれます。

そのほかにも個人で調べて来て下さい。

発表者:周佐、中山、石田@2年 浜田、星野@1年


●ミニストップ、資生堂、京王電鉄:周佐

 ミニストップ、京王電鉄は社会環境報告書という名前で出していた。

 

 ミニストップ、京王電鉄→食べ物の廃棄を堆肥化

 資生堂→リサイクル率100%のものもある。詰め替え用などを広める。


●シャープ:浜田

 2005年から環境社会報告書と名前を変えて発行。

 太陽光(世界シェア27%)、環境健康家電(生ゴミ処理機など)、植樹などに力をいれる。


●花王:星野

 ゼロエミッション→排出を当たり前にするのをやめる。限りなく0に近づける。


●JR東日本:中山

 電車の省エネ化→電車の軽量化、走りながら発電、ハイブリットの導入

 自前の発電所を所有、フロンの削減、ゴミのリサイクル


●法政:石田

 去年の報告書はかたい感じ。今年は明るい感じで、たくさんの人が読んでもらいやすくなった。

 学生の活動などが中心→方針が見えにくい?

 来年は多摩と市ヶ谷それぞれ報告書をつくる。


●環境報告書という名前ではなく、環境社会報告書という名前に変わりつつある。環境だけでなく地域とのつながりや安全性、障害者などでの配慮などが組み込まれている。

環境対策は特別のことではなく、社会政策のひとつと捕らえられているのではないか。


●企業イメージアップになる→利益をうむ。


●競争率の高い企業の方が、環境対策はしっかりしている。


●リサイクル商品の悪質化などもあり、法制度の充実も必要かも。


●購買価値を値段だけでなく、安全性や環境に配慮したものにする。省エネ商品を買う時代になった。


投稿者:久住@2年



                    

発表者:山中@1年


●バイト先は環境報告書を出していて、カップを持ってきた人にサービスしたり環境保全をしている。

 

●バイトによって様々な対策をしている。

 

ゴミ対策

 チーム-6%に参加しているが、店でのゴミ分別は不徹底(コンビ二)

 個人情報の書かれている紙が多くて、古紙回収にまわせない(塾)

 計算用紙は裏紙を利用(塾)

 授業で一枚しかプリントを使用できない(予備校)

 タバコは排水に流している(居酒屋)

 割り箸を回収している(居酒屋)

 生ゴミ処理機を設置して、肥料を作り、居酒屋と契約している農家に肥料を使ってもらう。


電気対策

 エアコンの設定温度を28度にしても調理場はかなり熱くなってしまう。

 24時間営業のスーパーやコンビにでの節電が必要。

 スーパーでは一ヶ月300万円くらい電気代がかかっている。

 スーパー内の自動販売機は節電しているところもある。


●経済優先の環境対策になりがち。


投稿者:久住@2年

発表者:中澤@3年


●昨年度は、一人暮らしのサークル員4人の協力のもと、一定期間に環境家計簿をつけ、電気代の節約をしてみた。

今回は、その事後報告。


●環境家計簿をつけ、節約することによって、CO2とお金が減るだけじゃない。

友達と一緒にいる時間が増えたり、睡眠時間が増えたりと、増えるものもある。


●環境省のチームマイナス6% が「エコファミリー」などを推奨しているし、国民一人一人の意識改革を促す。


●相模原在住 Bさん@3年

・節電実施前と後では、電気使用量がわずかに増えてしまった。

しかし、前年同期間と比べると、100kwh近く減少。

前年同期間は、飲み会が頻繁に行われていたからかも(笑)

・使用量を減らすのに大事なことは、「季節感のコントロール」(暖房など)

・「コンセントを抜く」「家に帰らない」などのマニュアルは、班で考えたので、実践しなかったのもある。

・「家に帰らない」は長期実践には向かない。

・一番気を使ったのは、コンセントの電源を抜くことと暖房。


●実践者のアンケート

実践前は「面倒だ」と答えていたのに対し、実践後は「面倒だ」「さほど面倒ではなかった」に分かれた。


●オール電化っていいの?安いの?→次回以降テーマにしよう


●クールビズ・ウォームビズは効果ある?

そもそも、日本の会社は何故スーツなのか。冷房をつけて悪循環じゃないか。

OA機器の暑さもあるから、ある程度はしょうがない。

冷房の18℃と、暖房の18℃は違うのか?


(投稿者:よこみぞ@3年 の独り言。)

環境家計簿は、電気だけでなく、水道やごみの量などでも応用することが出来ます。

せっかくだから、それらでも実践してみたいですね。

発表者:周佐@2年


●6月17日~21日に、キャンドルナイト が行われている。

12月の冬至にもあるらしい。

電気を消して、ろうそくで過ごす。

東京タワーや、寺・神社などでも実施。


●たくさんのろうそくを灯すので、CO2が出るじゃないか、という批判もあるが、環境のことを考えるきっかけになる!


●ヘルプでもやってみてはどうか?

廃油から作れたり、牛乳パックで作れたりなど、意外と簡単。

・合宿やキャンプでやってみよう!

・多摩祭で提案してみるのも面白い。

・美大生が楽しみにしているらしいので、造形大と組んでみたらどうか。


(投稿者:よこみぞ@3年 の独り言。)

ろうそくの話が盛り上がっていましたが、私自身、キャンドルナイトはネオンの輝く街を考えるきっかけでもあると思います。

夜遅くまでネオンがついていると、それだけ電気だってかかります。

周佐氏の言っていた通り、「環境のことを考えるきっかけ」になりそうですね。