僕の実家は落ちるところまで落ちた士族の家だが、それでも、他人を陥れることや貶すこと、無礼なことは流行りのDNAが原因なのかは解らないが、自然と出来ないマインドになっている。そういうことをするのが本当に許せず、嫌なのだ。母が僕の父と結婚したとき、世が世なら(父と母の)結婚は叶わなかったのだよ、と父の父(僕からすると祖父)に言われたらしい。僕からすると、落ちるところまで落ちた士族じゃ、お嫁さんに来てくださるだけ有り難いと思ってるけどね。しかも、とてもしっかりとした働き者のお嫁さんがね。
ところで、僕は咳やくしゃみをする時、必ず手やタオルで抑える。また風邪などの兆候があるときは、自宅でもマスクをしている。しかし、このマインドはどうやら長男には備わっていないらしい。先週水曜日の夜、こたつに座る僕に対し、立った状態から、おっさんの如き大くしゃみを吐き出し、僕の髪がなびくほどの強く甘ったるい風を顔面に受けた。僕は、人の息から風邪菌を保菌しているか否かがわかる。どの種類の風邪かはわかりたくもないので追求しておらず、また医学的にこの力がホンモノかそうでないかは知らない。しかし風邪菌を含む息は変に甘ったるく、僕には不快に感じる。そして、長男から顔面で受けた甘ったるい風は明らかに風邪菌を含んでいた。それ以来、少しずつ確実に風邪っぽい症状が増えていく。関節や筋肉の痛み、平熱が35.2℃くらいの僕の今日の体温は36.7℃だった。小学生の時なら、うちでは学校を休めた温度である。このご時世、コロナ菌でさえなければ良いのだが。
暖房を効かせて部屋を温めているのに、廊下のドアを開けっ放していたり、咳やくしゃみをする時、抑えようとする雰囲気すらなく大音量でやる。そして何度注意してもなおらない、なおそうとする気配がない。
楽な生活をしたければ、ファーストインプレッションを大切にしよう。新たな価値観を見たければ、覚悟をしよう。