第4世代iPod touch(MC540J/A)を入手しました!!
お久しぶりです。健太郎です。
今回は第4世代iPod touchの8GBモデル(MC540J/A)の紹介です。
僕が持っている第3世代iPod touchの8GBモデル(MC086J/A)と比較していきたいと思います。
最初に書いておきますが、MC086J/Aは第2世代iPod touchの8GBを値下げして売っていたものであるため、実質は第2世代iPod touchと同じ性能です(第3世代iPod touchの32GBモデルや64GBモデル(MC008J/A、MC011J/A)とは性能が違うということです。)。
1.CPU、メモリの性能がUP!!
CPUはARM11 533MHz(MC086J/A)、ARM Cortex-A8 600MHz(MC008J/A、MC011J/A)からApple A4 1GHzとなりました。
メモリは128MB(MC086J/A)から256MBとなっています。MC008J/AとMC011J/Aは元々256MBです。
今回は8GBと32GBと64GBでCPUとメモリの性能が違うことはなく全モデル一緒です。
2.遂にカメラ、マイクを搭載!!
なんと今までiPhoneシリーズのみに搭載だったカメラがiPod touchにもつきました。
ただiPhone 4のカメラと比べると画素数が低いとされています(iPhone 4は500万画素、第4世代iPod touchは70万画素)。
マイクはMC008J/AとMC011J/Aには付属しているEarphones with Remote and Mic(MC086J/AにはEarphones with Remote and Micは付属せず。)を使えばマイク機能は追加できたのですが、第4世代iPod touchには本体にマイクがついているためEarphones with Remote and Micをつける必要はなくなります。
これらの追加がなされたことで、カメラを使うアプリが簡単に使用でき、またマイクを使うアプリは手軽に利用できるようになります。
3.Retina Displayを搭載!!
iPhone 4で話題となったあのRetina Displayを搭載し、超綺麗な液晶となっています。ドットが見えません。この液晶に慣れると、前のiPod touchを見るとドットが気になってしまうほどです。これにより画面の大きさは3.5インチ液晶でそのままでありながら、解像度は480×320から960×640の4倍になりました。
4.Wi-Fi通信が高速化!!
これはあまり大きな特徴とはされていないのですが、今までのiPod touchでは無線の規格がIEEE802.11b/g規格のみの対応であり、nには対応しておりませんでしたが、第4世代iPod touchからIEEE802.11n規格に新たに対応したため通信速度が向上が期待できます(IEEE802.11n規格で通信するためには無線アクセスポイントまたは無線ルーターがIEEE802.11n規格に対応している必要があります)。
このように機能追加や改善がなされ、更にパワーアップしたiPod touch。これからもiOSと共に進化を期待します。
