今から23年前に、パリの本店で購入したシャネルの赤のショルダーバッグ。
当時ヨーロッパ旅行で、パリのヴィトン本店で買い物したあと、シャネル本店に
行き購入した。当時はバブリーだった。
その時シャネル本店には武田久美子が居て、店員と英語で話をしていた。
英語しゃべれるんだぁと思ったが、彼女アメリカ人と結婚するくらいだから、話せて
当然だった。
当時定番の黒のショルダーバッグを買おうとしたが、友達が絶対に赤がいい、赤に
しなと譲らない。
黒は年取ってから買えばいい。赤のほうが私に似合うから買うべきだと勧めてきた。
年取ったら使えないと言ったら、娘にやればいーじゃんと言う。
私はまだ独身で、子供を産めるかもわからないし、まして娘生むかどうかもわからない。
ただ友人の押しもあり、私は赤のショルダーバッグを買った。
その後3、4回しか使うこともなく、箪笥の肥やしになっていた。
年末お嬢が帰省して、バッグを持って帰っていないから貸してと言われ、シャネルの
バッグ貸したら、気に入ったようで、ちょーだいと言われた。
私に赤のバッグを勧めた友人ともお嬢は面識があり、京都で何度か会ったことがある。
赤のバッグを買うことになった経緯をお嬢に話すと、やっぱもらわなきゃと言い出し、
私も5秒くらい躊躇したが、成人式のお祝いにプレゼントした。
私が赤のシャネルのバッグ使う時期はとうに過ぎたみたいだ。


