新聞のお悔やみ欄を見ると、私の友人と同姓同名の名前がある。
住所も同じ、年齢も同じ・・・・
嘘でしょ・・・・だって2,3か月前イオンで会ったのに。
友人にメールやLINEをしても、即効に返事がない。
携帯に電話してもつながらない、電源が入っていない。
2時間後に連絡取れて、事情を話し、本当のことかどうか確認してもらった。
お昼にやっと、詳細がわかり、すい臓がんで亡くなったと聞く。
最期にイオンラウンジで会ったあの時、私の名前を呼ばれたとき、正直だれだか
わからなかった。
眼鏡をはずして 『きょうこちゃん』と自分の名前いうから、やっと気が付いた。
きょうこちゃんだ、久しぶり!
いつもかけていない黒縁の眼鏡をかけ、ヘアスタイルの違う彼女がいた。
なんだか雰囲気変わったな?と思ったけど、自分のことを自分の名前できょうこちゃんと
呼べる彼女は凄い。相変わらずだ。58歳でこんなこと許されるの、きょうこちゃんだけだと思った。
今思うと、ウイッグつけていたのだろう。
葬儀会場に行くと、そこには、笑顔の彼女の写真があり、その遺影をみて、本当に
亡くなったのだと、現実だということが切なかった。
頭では理解しているが、まだ信じたくない気持ちがどこかであったが、遺影の中で笑顔でピースサインをする彼女をみて、辛かった。
自分の友人が亡くなったことが、初めてであり、思いがけない人の死に、いろいろと
考えさせられた。
彼女はお金持ちで、いつも幸せそうだった。明るくていい人だった。
羨ましかった。
彼女のお母さまものまだ存命なので、自分よりも先に亡くなった娘のこと、どんな気持ちで
いらっしゃるのかと思うと、心が痛かった。
自分はなにもできないが、きょうこちゃんの分まで日々、大切に生きなければいけないと
感じた。





