最近、QUEENを聴く時間が増えました。特に好きでもないし、嫌いでもないし、コミュニティーに入ったのがきっかけでYOUTUBEに上がってたベスト盤２枚組を元にチャンネルフロアでリストを作成し、それを吸収するために流してるうちにですね。
ある時、QUEENの大ファンだという方が現れて一緒にDJをしました、お話していくうちに私がボヘミアン・ラプソディーを流したんですね。その時、その方がイギリスの過去百年の音楽史の中でランキング１位に選ばれたのがビートルズではなく、この曲だとおっしゃったんですね。
この曲がイギリスだけでなく世界中で愛されていたのかが分かりました。
実際、私の友人で過去にとんでもないヤンキーだった洋楽ロックなど何も知らない人がタイトルはわからないけど、「なんだっけ、クィーンの曲で最初に、お母さん撃ち殺しちゃったよって、謝るの？あれすごい好きなんだよね～」というくらいポピュラーなんですよねｗ
私は趣味で作曲まがいの事をやってた時期がありましたが、ボヘミアンラプソディーみたいな完成度の高いロックの枠を超えた超大作を作るのがある種、幻想に近い夢でした。
一人の天才的なロックミュージシャン、ソングライター、フレディーマーキュリーは世界中の音楽の既成概念を変えたと言っても過言ではないでしょう。
またパフォーマーとしても世界中を加熱状態にまで熱狂したのは皆さん、ご存知の通りだと思います。
カート・コバーンが少年時代からフレディーに憧れていたのは周知の事ですが、もし彼がクィーンに出会わなければ音楽の道を選ばなかったでしょうし、NIRVANAというバンドももしや存在しなかったかもしれません。
まだまだQUEENに関しては勉強不足ですがあまり、大量に曲を聴いて消化不良になったり、知識を先行させたくはありません。音楽ってそういうものじゃないでしょ？