あいこトリップです。
今から約5年前の話ですが、
家からそう離れていない場所に
ステーキ屋さんが2軒ありました。
1軒目A店は古くからあるお店で、県の有力者というか権力者というかそういうお方(イティポン อิทธิพล)が経営するお店で、味はさほど美味しくはないし、サービスも悪いが昔から存在しているビュッフェスタイルのステーキ屋さん。私も会社の人の送別会の開催地で1回ほど行きましたが、正直お肉が不味く、サービスも悪いのでプライベートでは行ったことはありませんでした。
もう1軒目、B店は当時できて間もないお店で、他県から来たタイ人夫婦は経営していたお店でした。この辺りではシズラーがなかったので(今もないですが)お肉だけでなくサラダや飲み物もビュッフェスタイルで、しかも野菜は新鮮、サービスも良いというシズラースタイルの安価バージョンのようなお店で当然お客さんも多く人気のステーキ屋さんでした。
どちらお店も値段は似たようなものでしたが、お肉やサイドメニューの質、お客様へのサービスなどからA店よりも後から店を開いたB店の方が人気でした。
B店は熱々出来立てのビーフステーキ、ポークステーキ、チキンステーキの食べ放題とサラダ、飲み物ビュッフェ付きで当時1人あたり200バーツでしたから、お肉が食べたくなったらB店でステーキをたらふく食べにいくという生活で、当時は自炊なんぞしておりませんでしたので、週に1回は行っていました。
ある日、B店の店の繁盛を妬んだA店の経営者はB店に銃を持ってやって来てこう言いました。
A店経営者「B店を買い取りたい。」
B店の経営者は店を乗っ取られるのは嫌なので、
B店経営者「嫌です。」
と拒否しました。
するとA店経営者は、銃を向けて
「だったら店を閉じろ。」
と脅しました。
また別の日には店の周りに(A店の経営者がしたと思われる)銃弾の跡がいくつも見つかり、B店は店の修復と様子見のため、一時的に店を休業しました。
その後もA店経営者からの陰湿な嫌がらせは続き、結局突然店を閉じる形となり、県から出て行きました。
どこの国でもやはりこういうことはあるのですね。。
当時はあんなに人気のステーキ屋さんがなんで閉じてしまったのだろう、みんなお肉食べ過ぎるから赤字だったのだろうかとも思っていたのですが、最近この話を聞き、タイの闇をまた1つ知ってしまったと思いました。
どうかB店の経営者の方が他の県で美味しいステーキ屋を問題なく開いていることを祈っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。
