陽性になったら
「ホテルに隔離されるのかな?」
と思っていましたが
僕の場合は自宅療養でした。
n+3日にPCR検査を受けて2日後
n+5日の朝にクリニックから電話があり
医師より陽性であったことが告げられました。
症状的に風邪よりも重いし長いし、
インフルエンザ検査も陰性だったので
そうだろうなと思っていました。
同日の午後に保健所から電話があり
インターネットの申請フォームで症状等を
送信するよう依頼があり、直ぐに対応します。
送信してしばらくすると
保健師さんから電話があって
送信内容の再確認が行われました。
家族に感染しないように
ホテル等に隔離されるのかと思っていたら
高齢者でなく、基礎疾患もない軽症者は
基本的に自宅療養とのこと。
自宅に高齢者の同居者がいないなど
も関係しているのかもしれませんが
療養用に確保しているホテルのキャパが一杯
になってきているのもあるかもしれません。
保健師さんからされてた質問のなかで
療養などに影響あるのが、
「最初に症状が出たのはいつですか?」
との質問
電話がかかってくるまでに
いろいろな情報を調べていたのですが
その回答により
①いつまで自宅療養するのか
②いつ会った人が濃厚接触者になるか
が変わります。
もちろん事実を伝える必要がありますが
ちょっと事情を考慮して、、
本格的に症状が悪化したn日を
症状が出た日として伝えました。
①自宅療養の期間
現在の厚生労働省の基準では
自宅療養または宿泊療養の期間は
最初に症状が出た日の翌日から10日間
かつ
症状が出なくなってから72時間以上経過
となっており
終了時にPCRの再検査は行わず
日々の健康観察で重い症状がなければ
期間の経過をもって療養終了となるようです。
②濃厚接触者の判定
最初に症状が出た日の2日前以降に
感染予防(マスク着用等)なしに接した人
が濃厚接触者になるようです。
濃厚接触者はPCR検査を受けることになり
陰性、無症状でも
感染者と最後に接触した日の翌日から
14日間は自宅待機になります。
(感染者が増えすぎて濃厚接触者の特定を
やめるとの報道もありますね)
同居している家族は当然、濃厚接触者となり
n-1日に実家で食事していたので
親や兄弟も濃厚接触者になりました。
同居家族は、陽性者が完治するまで
接触し続けることになるのでは?
と思いましたが
家庭内隔離をした日から14日間の自宅待機
ってことのようです。
その4へ続く