今日は、
ようやっと小児整形外科専門の先生の所に行ってきました
上の子の時、1ヶ月検診の頃から股関節の開きがおかしい、って思ってたのに、「また心配しすぎ」とか言われちゃうかな…とか考えてしまい、先生に「診てください」って言い出せず
結局、生後3ヶ月まで様子を見て、やっぱりおかしい!と思い、ようやっと病院に連れて行き、そこで先天性股関節脱臼と診断され、治療を開始できた時はもう、生後4ヶ月でした。。。
それから2~3ヶ月くらい、リーメンと言う装具をつけてたので、寝返りとか、ハイハイとか、普通の赤ちゃんができる時期に、させてあげられず、全然動けないので可哀想でした
なので今回下の子は、早めにと思い、なんとか生後2ヶ月のうちに連れて行きました。
ベイビーの診察
ベイビーも、左右の足のシワの数が違うこと、足の開きが悪い事、が気になってたから、脱臼はしてるだろう…と、覚悟してました。なので、治療するならできるだけ早く、と思い、雨の中慌てて行ってきたんですが…
でもなんと、脱臼はしてませんでした良かったぁぁぁ~~~
ただ、股関節の受け皿となる、屋根の部分の発育が悪いので、いつ脱臼してもおかしくない状態みたいあと、何やら骨の角度(?)も一応は異常値ではないけれど、標準の赤ちゃんと比べると、経過を見守る必要がある状態だとか。。。
やっぱり、遺伝的にそういう家系みたい
なので、また3ヶ月後に、経過を診てもらうことに。
抱っこのし方とか、スリングやおくるみには、くれぐれも気をつけるように、とのことでした。
一応、万が一何かあっても、手術にまでなる可能性は低い、とのことで、それは良かったです。
上の子の時は、小児整形専門の先生じゃなかったから、知識もあまりない感じで不安だったので、遠くの遠くの病院の、先天性股関節脱臼の名医の所まで、はるばるセカンドオピニオンに行ったんだけど…
今回は、県内で小児整形専門の先生を見つけることができて、良かったです。
やっぱり、先天性股関節脱臼を得意分野とうたっているだけに、知識も豊富だし、超音波診断もしてくれて、本当に安心できました
赤ちゃんだと、レントゲンよりも、超音波診断の方が良いそうです。
超音波診断の時、ベイビーは壁側を向いて体を固定されるので、普通の赤ちゃんはギャン泣きするそうだけど…
うちのベイビー、遊んでもらってると勘違いしたのか、一生懸命お顔をこちらに向けて、看護師さんに向かってニッコニコ笑顔してました検査中も、「ンフ、グフフ」って笑ってました
ここの先生&看護師さん達、すごい子供好きみたいで、皆して「~でちゅね~~でちゅか~そうでしゅか~」とか言って、赤ちゃん言葉でちょっと面白かった
しっかり診てくれるし、皆親切なので、今度からもここで診てもらおっと。
お姉ちゃんの診察
お姉ちゃんは、先天性股関節脱臼の装具をはずした後、治療した病院からは、「もう完治したから来なくてOK」と言われてました。
でも…この病気に詳しい先生だと、「12歳くらいまでは、経過観察が必要」と言っているので、お姉ちゃんの経過観察も、ついでにお願いしました。
そしたら、「普通、装具をつけて治療した子をわずか4歳で放り出すなんてことしません!一度治ったからと言って、その後状態が悪くなることもあるので、経過観察は絶対に必要です!」と言われました。
やっぱり専門の先生の所に連れてって良かった~~~
今度から、年に1回くらいは経過観察に通うことになりました。
お姉ちゃんの股関節も、やっぱり、普通の子と比べると、安心はできない状態みたいです何かの角度がちょっと怪しいみたい。色々説明してくれたけれど…難しくて分かりませんでした
ただ、また脱臼する可能性はとりあえず低いので、脱臼ではなく、将来何かしら股関節の異常が出てくる可能性はあるので、注意が必要だそうです。
あとついでに、私も診察を受けました。。。
これはまた後程。